特許
J-GLOBAL ID:201603019977441874
車両の車体前部構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山田 卓二
, 田中 光雄
, 福岡 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-015576
公開番号(公開出願番号):特開2016-120910
出願日: 2016年01月29日
公開日(公表日): 2016年07月07日
要約:
【課題】バンパービームとフロントサイドフレームとがクラッシュカンを介して結合される車両の車体前部構造において、低速衝突によりクラッシュカンが破損する場合の修理費用を抑制し、車体前部のデザイン自由度を良好に維持しつつ、スモールオーバーラップ衝突時において車室側に伝わる衝撃を緩和する。【解決手段】フロントサイドフレームから車幅方向外側に突出する第1突設部50を設け、第1突設部50の前端を、車体前後方向においてクラッシュカン6とフロントサイドフレームとの連結部に比べて同じ位置か又は後側に配置し、第1突設部50の車幅方向外側の側面を、平面視において車体後方に向かって車幅方向内側へ傾斜するように形成し、第1突設部50とパワーユニット30とを車体前後方向にオーバーラップさせる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車体の前部において車幅方向に延びるバンパービームと、それぞれ車体前後方向に延び、前記バンパービームの両端部にクラッシュカンを介して前端部が連結された左右一対のフロントサイドフレームと、該左右のフロントサイドフレーム間に配設されたパワーユニットと、を備えた車両の車体前部構造であって、
前記フロントサイドフレームから車幅方向外側に突出する第1突設部が設けられ、
第1突設部の前端は、車体前後方向において前記クラッシュカンと前記フロントサイドフレームとの連結部に比べて同じ位置であるか又は後側に位置し、
第1突設部の車幅方向外側の側面は、平面視において車体後方に向かって車幅方向内側へ傾斜するように形成され、
前記第1突設部と前記パワーユニットとは車体前後方向にオーバーラップして配設されていることを特徴とする車両の車体前部構造。
IPC (3件):
B62D 25/20
, B62D 21/15
, B60R 19/34
FI (3件):
B62D25/20 C
, B62D21/15 C
, B60R19/34
Fターム (11件):
3D203BA13
, 3D203BB16
, 3D203CA23
, 3D203CA43
, 3D203CA45
, 3D203CA58
, 3D203CA62
, 3D203CB09
, 3D203DA02
, 3D203DA11
, 3D203DA22
引用特許:
出願人引用 (4件)
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車両前部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-330527
出願人:日産自動車株式会社
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車両前部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-330526
出願人:日産自動車株式会社
-
自動車の車体構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-257097
出願人:マツダ株式会社
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車体構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-241635
出願人:マツダ株式会社
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