特許
J-GLOBAL ID:201603019992459453

グロープラグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013004768
公開番号(公開出願番号):WO2014-024485
出願日: 2013年08月07日
公開日(公表日): 2014年02月13日
要約:
中軸とヒータとを接続する筒状部材を備えるグロープラグにおいて、ヒータの折損の発生を抑制する。グロープラグは、抵抗発熱体を内部に保持する棒状のヒータと、ヒータを収容する筒状の主体金具と、主体金具の内部に収容され、外部からの電流が導通される棒状の中軸と、主体金具の内部に配置される導電性の筒状部材と、を備える。筒状部材は、両端部にそれぞれ開口部を有し、一方の開口部にはヒータの後端部が圧入され、他方の開口部には中軸の先端部が挿入されてヒータの抵抗発熱体と中軸とを電気的に接続する。ヒータは外周面に電極取出部を備える。筒状部材は、一方の端部と他方の端部との間に位置し、電極取出部と接触する中間部を備え、一方の端部における部材の肉厚が、中間部における部材の肉厚よりも薄い。
請求項(抜粋):
軸線に沿って延び、抵抗発熱体を内部に保持する棒状のヒータと、 前記ヒータの先端部を突出させた状態で内部に収容する筒状の主体金具と、 前記主体金具の内部に収容され、外部からの電流が導通される棒状の中軸と、 前記主体金具の内部に配置される導電性の筒状部材であって、一方の端部の開口部に前記ヒータの後端部が圧入されるとともに、他方の端部の開口部に前記中軸の先端部が挿入されて、前記ヒータの前記抵抗発熱体と前記中軸とを電気的に接続する筒状部材と、 を備えるグロープラグであって、 前記ヒータは、外周面に前記抵抗発熱体と電気的に接続されている電極取出部を備え、 前記筒状部材は、前記一方の端部と前記他方の端部との間に位置し、前記電極取出部と接触する中間部を備え、前記一方の端部における部材の肉厚が、前記中間部における部材の肉厚よりも薄いことを特徴とする、グロープラグ。
IPC (2件):
F23Q 7/00 ,  H05B 3/48
FI (3件):
F23Q7/00 605H ,  F23Q7/00 V ,  H05B3/48
Fターム (5件):
3K092PP16 ,  3K092QA01 ,  3K092QC19 ,  3K092QC25 ,  3K092RA02

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