特許
J-GLOBAL ID:201603020016591400

沸騰水型原子炉(BWR)用の受動モードを備える格納容器ベントシステム、およびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 荒川 聡志 ,  小倉 博 ,  黒川 俊久 ,  田中 拓人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-550712
公開番号(公開出願番号):特表2016-502113
出願日: 2013年12月23日
公開日(公表日): 2016年01月21日
要約:
沸騰水型原子炉(BWR)(2)用の受動的な格納容器ベントシステム(100)のためのシステムおよび方法である。このシステムは、重大なプラント事故に至るまで、または、重大なプラント事故に続く長時間にわたって、現場のプラント人員によるモニタリングの必要性なしに、BWR(2)の一次格納容器(1)からガス状排出物をベントおよび洗浄することができる。(システムの初期作動に続いて、)格納容器ベントシステム(100)を動作させるために、外部電力が必要とされない。このシステムは、重大なプラント事故の間、および、重大なプラント事故に続いて、一次格納容器(1)の完全性を保護することが可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
沸騰水型原子炉(BWR)の一次格納容器(1)に流体連通している格納容器ベントライン(101)と、 前記格納容器ベントライン(101)の中の1つまたは複数の格納容器弁(102a、102b)と、 前記1つまたは複数の格納容器弁(102a、102b)の下流に位置付けされている、前記格納容器ベントライン(101)の中の1つまたは複数の圧力作動式のデバイス(104、108)と を含む、格納容器ベントシステム(100)。
IPC (1件):
G21C 9/004
FI (1件):
G21C9/00 A
Fターム (4件):
2G002CA01 ,  2G002DA01 ,  2G002DA05 ,  2G002EA01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-216497
  • 特開平4-050798
  • 特開平4-344495

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