特許
J-GLOBAL ID:201603020034383300

ブタクサ花粉アレルギーの治療のための連続する重複ペプチド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 有古特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-517973
特許番号:特許第5897120号
出願日: 2012年06月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数のペプチド断片を含む組成物であって、 前記複数のペプチド断片は、 配列番号12のアミノ酸43-53のいずれかから始まりアミノ酸96-121のいずれかに終わる配列からなるポリペプチドであって、ブタクサ花粉にアレルギーを持つ被験者のIgE抗体に対する反応性は消去されている一方、ブタクサ花粉にアレルギーを持つ被験者由来のTリンパ球との反応性は維持されている、最初のポリペプチド、 配列番号12のアミノ酸96-121のいずれかから始まりアミノ酸111-147のいずれかに終わる配列からなるペプチドであって、ブタクサ花粉にアレルギーを持つ被験者のIgE抗体に対する反応性は消去されている一方、ブタクサ花粉にアレルギーを持つ被験者由来のTリンパ球との反応性は維持されている、二番目のペプチド、 配列番号12のアミノ酸111-147のいずれかから始まりアミノ酸168-180のいずれかに終わる配列からなるペプチドであって、ブタクサ花粉にアレルギーを持つ被験者のIgE抗体に対する反応性は消去されている一方、ブタクサ花粉にアレルギーを持つ被験者由来のTリンパ球との反応性は維持されている、三番目のペプチド、 配列番号12のアミノ酸168-190のいずれかから始まりアミノ酸220-251のいずれかに終わる配列からなるペプチドであって、ブタクサ花粉にアレルギーを持つ被験者のIgE抗体に対する反応性は消去されている一方、ブタクサ花粉にアレルギーを持つ被験者由来のTリンパ球との反応性は維持されている、四番目のペプチド、 配列番号12のアミノ酸190-241のいずれかから始まりアミノ酸251-269のいずれかに終わる配列からなるペプチドであって、ブタクサ花粉にアレルギーを持つ被験者のIgE抗体に対する反応性は消去されている一方、ブタクサ花粉にアレルギーを持つ被験者由来のTリンパ球との反応性は維持されている、五番目のペプチド、 配列番号12のアミノ酸241-269のいずれかから始まりアミノ酸309-329のいずれかに終わる配列からなるペプチドであって、ブタクサ花粉にアレルギーを持つ被験者のIgE抗体に対する反応性は消去されている一方、ブタクサ花粉にアレルギーを持つ被験者由来のTリンパ球との反応性は維持されている、六番目のペプチド、及び 配列番号12のアミノ酸309-329のいずれかから始まりアミノ酸384-396のいずれかに終わる配列からなるペプチドであって、ブタクサ花粉にアレルギーを持つ被験者のIgE抗体に対する反応性は消去されている一方、ブタクサ花粉にアレルギーを持つ被験者由来のTリンパ球との反応性は維持されている、七番目のペプチド、 を含むことを特徴とする、組成物。
IPC (5件):
C07K 14/415 ( 200 6.01) ,  A61K 38/00 ( 200 6.01) ,  A61K 39/36 ( 200 6.01) ,  A61K 39/39 ( 200 6.01) ,  A61P 37/04 ( 200 6.01)
FI (5件):
C07K 14/415 ZNA ,  A61K 37/02 ,  A61K 39/36 ,  A61K 39/39 ,  A61P 37/04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特表平7-507924
  • ワクチン担体
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2009-513514   出願人:ビオマイアクチエンゲゼルシャフト
審査官引用 (2件)
  • 特表平7-507924
  • ワクチン担体
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2009-513514   出願人:ビオマイアクチエンゲゼルシャフト

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