特許
J-GLOBAL ID:201603020036201020

過給内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人前田特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-523292
特許番号:特許第5905093号
出願日: 2012年07月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 タービン側の排気部(5)内、およびコンプレッサ側の吸気部(6)内に組み込まれた排気ガスターボチャージャー(2)を有し、排気部(5)と吸気部(6)とを接続する排気ガス再循環ライン(7)が設けられた、過給内燃機関(1)であって、 上記排気ガス再循環ライン(7)は、排気ガスターボチャージャー(2)のタービン(3)の下流における排気部(5)から分岐して、コンプレッサ(4)の上流における吸気部(6)に開口し、 排気ガス再循環レートの開ループまたは閉ループ制御を行うバルブ装置(8)が、排気ガス再循環ライン(7)の領域に配置され、 バルブ装置(8)は、 排気ガス再循環レートの開ループまたは閉ループ制御のために、それ自身の軸方向に移動可能なバルブピストン(15)を有し、 バルブ装置(8)の領域において、排気部(5)または吸気部6は、第1の排気ガスダクト(12)または第1のフレッシュエアダクト(24)、第2の排気ガスダクト(13)または第2のフレッシュエアダクト(23)、および排気ガス再循環ダクト(14)に分かれ、 バルブ装置(8)は、第2の排気ガスダクト(13)もしくは第2のフレッシュエアダクト(23)、または排気ガス再循環ダクト(14)を閉じるように構成され、 バルブピストン(15)は、少なくとも3つの位置、すなわち、 第2の排気ガスダクト(13)または第2のフレッシュエアダクト(23)を閉じ、第1の排気ガスダクト(12)または第1のフレッシュエアダクト(24)と、排気ガス再循環ダクト(14)とが完全に開かれる第1の位置、 第1および第2の排気ガスダクト(12,13)または第1および第2のフレッシュエアダクト(24,23)、ならびに排気ガス再循環ダクト(14)を完全に開く第2の位置、 排気ガス再循環ダクト(14)を閉じ、第1および第2の排気ガスダクト(12,13 )または第1および第2のフレッシュエアダクト(24,23)が完全に開かれる第3の位置 の間で移動可能であることを特徴とする内燃機関。
IPC (6件):
F02D 23/00 ( 200 6.01) ,  F02D 21/08 ( 200 6.01) ,  F02B 37/00 ( 200 6.01) ,  F02M 26/02 ( 201 6.01) ,  F02M 26/65 ( 201 6.01) ,  F02M 26/17 ( 201 6.01)
FI (6件):
F02D 23/00 J ,  F02D 21/08 311 B ,  F02B 37/00 302 F ,  F02M 25/07 570 P ,  F02M 25/07 580 F ,  F02M 25/07 580 B
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 排気還流制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-256422   出願人:いすゞ自動車株式会社
審査官引用 (1件)
  • 排気還流制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-256422   出願人:いすゞ自動車株式会社

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