特許
J-GLOBAL ID:201603020045365419

分岐構造判定装置、方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-044177
公開番号(公開出願番号):特開2016-163609
出願日: 2015年03月06日
公開日(公表日): 2016年09月08日
要約:
【課題】分岐構造判定装置、方法およびプログラムにおいて、実内視鏡画像に管状構造物の分岐構造が含まれるか否かを精度よく判定する。【解決手段】画像取得部21が実内視鏡画像T0を取得し、第1の評価値取得部22が内視鏡の挿入先の孔らしさを表す第1の評価値E1を、第2の評価値取得部23が気管支の分岐における複数の気管支の境界らしさを表す第2の評価値E2をそれぞれ取得する。判定部24が第1および第2の評価値E1,E2の双方を用いて、実内視鏡画像T0に分岐構造が含まれるか否かを判定する。分岐構造が含まれると判定されると、仮想内視鏡画像生成部25が仮想内視鏡画像K0を生成し、表示制御部26が、実内視鏡画像T0および仮想内視鏡画像K0をディスプレイ14に表示する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被検体における分岐構造を有する管状構造物内に挿入された内視鏡を用いて撮影を行うことにより生成された、前記管状構造物の内壁を表す実内視鏡画像を取得する実内視鏡画像取得手段と、 前記管状構造物における内視鏡の挿入先の孔らしさを表す第1の評価値を前記実内視鏡画像から取得する第1の評価値取得手段と、 前記管状構造物の分岐における複数の管状構造物の境界らしさを表す第2の評価値を前記実内視鏡画像から取得する第2の評価値取得手段と、 前記第1および第2の評価値の双方を用いて、前記実内視鏡画像に前記分岐構造が含まれるか否かを判定する判定手段とを備えたことを特徴とする分岐構造判定装置。
IPC (5件):
A61B 1/04 ,  A61B 6/03 ,  A61B 1/00 ,  A61B 1/267 ,  A61B 1/273
FI (6件):
A61B1/04 370 ,  A61B6/03 360G ,  A61B6/03 377 ,  A61B1/00 320Z ,  A61B1/00 300D ,  A61B1/26
Fターム (9件):
4C093AA22 ,  4C093AA26 ,  4C093CA21 ,  4C093FF31 ,  4C093FF42 ,  4C093FG13 ,  4C161AA07 ,  4C161HH53 ,  4C161JJ10
引用特許:
審査官引用 (3件)

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