特許
J-GLOBAL ID:201603020147571021

変換器、変換器の制御方法及び変換器の制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-042320
公開番号(公開出願番号):特開2013-179781
特許番号:特許第5946291号
出願日: 2012年02月28日
公開日(公表日): 2013年09月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 自己消弧形のスイッチング素子および当該スイッチング素子のオン、オフに応じて電力を蓄積、放出するコンデンサを少なくとも備え、3相交流の交流電力系統の各相毎に設けられ、正負の電圧が発生可能とされたアームをY結線したY結線回路が2重に設けられ、2つのY結線に接続された直流電力系統と前記交流電力系統との間で電力変換を行う電力変換部と、 前記直流電力系統の直流電圧を検出する検出部と、 定常状態において前記直流電力系統の直流電流を決定する変換器として動作する場合は直流電流マージンを0とし、直流電圧マージンを所定値とし、定常状態において前記直流電力系統の直流電圧を決定する変換器として動作する場合は前記直流電流マージンを所定値とし、前記直流電圧マージンを0として、前記直流電力系統の直流電圧と所定の直流電圧の指令値との差に前記直流電圧マージンを加算した値の比例制御および積分制御を行って第1の制御量を求めると共に、前記直流電力系統の直流電流と所定の直流電流の指令値との差に前記直流電流マージンを加算した値の比例制御および積分制御を行って第2の制御量を求め、前記第2の制御量が前記第1の制御量よりも大きい場合は前記第1の制御量に基づいて前記電力変換部の前記スイッチング素子を制御し、前記第2の制御量が前記第1の制御量以下の場合は前記第2の制御量に基づいて前記電力変換部の前記スイッチング素子を制御する制御部と、 を有することを特徴とする変換器。
IPC (2件):
H02M 7/48 ( 200 7.01) ,  H02M 7/49 ( 200 7.01)
FI (3件):
H02M 7/48 M ,  H02M 7/49 ,  H02M 7/48 R
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る