特許

J-GLOBAL ID：201603020182737978

画像処理装置及び画像処理装置の制御方法

発明者： 齊藤 桂一
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 國分 孝悦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-204882
公開番号（公開出願番号）：特開2016-076776
出願日： 2014年10月03日
公開日（公表日）： 2016年05月12日
要約：

【課題】距離情報の信頼度が低い被写体の位置合わせ性能が高い幾何変換係数を作成できるようにする。【解決手段】基準画像を含む複数の画像を取得し、前記基準画像に対して基準画像以外の画像を幾何変換して位置合わせして合成する画像処理装置であって、各画像の領域ごとに画像処理装置からの距離を示す距離情報を算出する距離情報算出手段と、各画像間の移動量を算出する移動量算出手段と、距離に応じて、前記移動量から基準画像以外の画像を幾何変換するために用いる第1の幾何変換係数を算出する変換係数算出手段と、前記距離情報の信頼度が所定値よりも低い領域について、前記距離に応じて算出された幾何変換係数を用いて変換した画像と前記基準画像と比較する比較手段と、前記比較手段の比較結果に応じて、適用する幾何変換係数を選択する幾何変換係数選択手段とを備える。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

基準画像を含む複数の画像を取得し、前記基準画像に対して基準画像以外の画像を幾何変換して位置合わせして合成する画像処理装置であって、 各画像の領域ごとに画像処理装置からの距離を示す距離情報を算出する距離情報算出手段と、 各画像間の移動量を算出する移動量算出手段と、 距離に応じて、前記移動量から基準画像以外の画像を幾何変換するために用いる第1の幾何変換係数を算出する変換係数算出手段と、 前記距離情報の信頼度が所定値よりも低い領域について、前記距離に応じて算出された幾何変換係数を用いて変換した画像と前記基準画像と比較する比較手段と、 前記比較手段の比較結果に応じて、適用する幾何変換係数を選択する幾何変換係数選択手段とを備える、 ことを特徴とする画像処理装置。

IPC (2件)：

H04N 5/232 ,  H04N 5/225

FI (2件)：

H04N5/232 Z ,  H04N5/225 F

Fターム (9件)：

5C122DA04 ,  5C122EA12 ,  5C122FD00 ,  5C122FH04 ,  5C122FH12 ,  5C122FH19 ,  5C122FH24 ,  5C122HB01 ,  5C122HB10