特許
J-GLOBAL ID:201603020202267469
最大符号化単位別ピクセル分類によるオフセット調整を利用するビデオ符号化方法及びその装置、並びにビデオ復号化方法及びその装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊東 忠重
, 伊東 忠彦
, 大貫 進介
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-548676
特許番号:特許第5893754号
出願日: 2012年12月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】現在ブロックのオフセットパラメータが左側ブロックのオフセットパラメータによって決定されるか否かを示す左側オフセット併合情報を、ビットストリームから獲得する段階と、
前記左側オフセット併合情報によって前記現在ブロックのオフセットパラメータが前記左側ブロックのオフセットパラメータから決定される場合、前記左側ブロックのルマ成分のオフセットタイプを用いて前記現在ブロックのルマ成分のオフセットタイプを決定し、前記左側ブロックのクロマ成分のオフセットタイプを用いて前記現在ブロックのクロマ成分のオフセットタイプを決定する段階と、
前記左側オフセット併合情報によって前記現在ブロックのオフセットパラメータが前記左側ブロックのオフセットパラメータから決定されない場合、前記現在ブロックのオフセットパラメータがアッパーブロックのオフセットパラメータによって決定されるか否かを示すアッパーオフセット併合情報を前記ビットストリームから獲得する段階と、
前記アッパーオフセット併合情報によって前記現在ブロックのオフセットパラメータが前記アッパーブロックのオフセットパラメータから 決定される場合、前記アッパーブロックのルマ成分のオフセット タイプを用いて前記現在ブロックのルマ成分のオフセットタイプを決定し、アッパーブロックのクロマ 成分のオフセットタイプを用いて前記現在ブロックのクロマ成分のオフセットタイプを決定する段階と、
前記アッパーオフセット併合情報によって前記現在ブロックのオフセットパラメータが前記アッパーブロックのオフセットパラメータから決定されない場合、前記現在ブロックのルマ成分のオフセットタイプ情報と前記現在ブロックのクロマ成分のオフセットタイプ情報を前記ビットストリームから獲得する段階と、
前記現在ブロックのオフセット値を用いて、前記現在ブロックのサンプル値を補償する段階を含み、
前記オフセットパラメータは、前記オフセットタイプ情報と前記オフセット値のうち一つ以上を含み、
前記オフセットタイプ情報は、オフセットの適用如何または前記オフセットタイプを示し、前記オフセットタイプはバンドオフセットタイプ及びエッジオフセットタイプのうち一つを示すことを特徴とするビデオ復号化方法。
IPC (6件):
H04N 19/117 ( 201 4.01)
, H04N 19/176 ( 201 4.01)
, H04N 19/46 ( 201 4.01)
, H04N 19/86 ( 201 4.01)
, H04N 19/82 ( 201 4.01)
, H04N 19/186 ( 201 4.01)
FI (6件):
H04N 19/117
, H04N 19/176
, H04N 19/46
, H04N 19/86
, H04N 19/82
, H04N 19/186
引用文献:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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