特許
J-GLOBAL ID:201603020217533220

動画像符号化装置、動画像復号装置、動画像符号化方法及び動画像復号方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田澤 英昭 ,  濱田 初音 ,  久米 輝代 ,  河村 秀央
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013005284
公開番号(公開出願番号):WO2014-049981
出願日: 2013年09月06日
公開日(公表日): 2014年04月03日
要約:
インタレース信号をフィールド符号化する際に垂直方向の空間解像度が1/2となり画素間相関が低下することにより、イントラ予測の予測効率や直交変換係数の符号化効率が低下する課題があった。この発明は、フィールド符号化か否かを示す情報に基づくフラグが有効である場合、水平方向予測であれば水平方向予測によるイントラ予測処理を実施する時の予測ブロックのフィルタ処理を実施せず、平均値予測であれば平均値予測によるイントラ予測処理を実施する時の予測ブロックの左端のみのフィルタ処理を実施するイントラ予測手段を備えるものである。
請求項(抜粋):
符号化ブロックに対応する符号化モードとして、イントラ符号化モードが選択された場合、上記イントラ符号化モードが示す符号化ブロックの予測処理を行う際の予測処理単位となる予測ブロック毎に、当該予測ブロックで用いるイントラ予測パラメータに対応するフレーム内予測処理を実施して予測画像を生成するイントラ予測手段を備え、 上記イントラ予測手段は、フィールド符号化か否かを示す情報に基づくフラグが有効である場合、水平方向予測であれば水平方向予測によるイントラ予測処理を実施する時の予測ブロックのフィルタ処理を実施せず、平均値予測であれば平均値予測によるイントラ予測処理を実施する時の予測ブロックの左端のみのフィルタ処理を実施することを特徴とする動画像符号化装置。
IPC (5件):
H04N 19/117 ,  H04N 19/593 ,  H04N 19/70 ,  H04N 19/159 ,  H04N 19/172
FI (5件):
H04N19/117 ,  H04N19/593 ,  H04N19/70 ,  H04N19/159 ,  H04N19/172
Fターム (19件):
5C159LA05 ,  5C159LC09 ,  5C159MA02 ,  5C159MA04 ,  5C159MA05 ,  5C159PP15 ,  5C159PP16 ,  5C159RC12 ,  5C159RC40 ,  5C159TA12 ,  5C159TA35 ,  5C159TA69 ,  5C159TB04 ,  5C159TB08 ,  5C159TC18 ,  5C159TC27 ,  5C159UA02 ,  5C159UA05 ,  5C159UA16

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