特許
J-GLOBAL ID:201603020224650010

ブラシレスDCモータの駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 特許業務法人東京アルパ特許事務所 ,  川村 恭子 ,  佐々木 功 ,  久保 健
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-141801
公開番号(公開出願番号):特開2014-007855
特許番号:特許第5993630号
出願日: 2012年06月25日
公開日(公表日): 2014年01月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】被加工物を保持する保持手段と、該保持テーブルが保持した被加工物を切削加工する切削ブレードをブラシレスDCモータによって回転させる切削手段と、該保持手段と該切削手段とを相対的に切削送りする切削送り手段とを少なくとも備えた切削装置を用いて、該保持手段によって保持される被加工物と回転する該切削ブレードを備えた切削手段とを該切削送り手段によって相対的に切削送りして切削する切削加工において、 該ブラシレスDCモータは、駆動磁界を発生させる複数相の固定子巻線により形成されたステータと、回転自在に支持され永久磁石からなり該ステータが発生する駆動磁界によって回転駆動されるロータと、を備え、 該ロータを回転させる駆動回路は、駆動磁界を発生させるための電力を該ステータに供給する電力供給部と、該電力供給部によって該ステータの該複数相の固定子巻線に供給される電力を切り替えるスイッチング部と、で構成され、 該スイッチング部における該電力の切替えは、制御部によって制御され、 該制御部は、該電力供給部が該ステータに供給した電力の電流量を検出する電流検出部と、回転する該切削ブレードを被加工物に切り込ませて切削し該電流検出部によって検出した電流の最大電流値と該ブラシレスDCモータの定格電流値とから該最大電流値÷該定格電流値×100=負荷率(%)の式で求められる負荷率を算出する算出部と、該ステータへの通電によって回転する該ロータの回転数を指令する回転指令部と、から構成され、 該算出部によって算出された負荷率と、該回転指令部によって指令された回転数とに応じ、該スイッチング部において、該複数相の固定子巻線に供給する電力の通電角を切り替えるブラシレスDCモータの駆動方法。
IPC (1件):
H02P 6/28 ( 201 6.01)
FI (1件):
H02P 6/28
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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