特許
J-GLOBAL ID:201603020236587195

活性判定システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小林 脩 ,  木村 群司 ,  山本 喜一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-024421
公開番号(公開出願番号):特開2016-146891
出願日: 2015年02月10日
公開日(公表日): 2016年08月18日
要約:
【課題】 ユーザの脳が活性しているか否かを正確に且つ早期に判定することができる活性判定システムを提供する。【解決手段】活性判定システム100は、ユーザMの睡眠時の脈動間隔の時系列データを周波数解析して、睡眠時の脈動間隔の周期変動の低周波数成分を示すLF値と、睡眠時の脈動間隔の周期変動の高周波数成分を示すHF値との比LF/HFである睡眠時指標を演算する第一演算部15bと、睡眠時指標のうちユーザMの一睡眠中において値が最も大きい睡眠時指標を睡眠時最大指標として取得する取得部15cと、ユーザMの覚醒時の脈動間隔の時系列データを周波数解析して、覚醒時の脈動間隔の周期変動の低周波数成分を示すLF値と、覚醒時の脈動間隔の周期変動の高周波数成分を示すHF値との比LF/HFである覚醒時指標を演算する第二演算部35cと、覚醒時指標が睡眠時最大指標よりも大きい場合に、ユーザMの脳が活性していると判定する活性判定部35dと、を有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ユーザの睡眠時の脈動間隔を検出する第一検出部と、 前記第一検出部によって検出された前記睡眠時の脈動間隔の時系列データを周波数解析して、前記睡眠時の脈動間隔の周期変動の低周波数成分を示すLF値と、前記睡眠時の脈動間隔の周期変動の高周波数成分を示すHF値との比LF/HFである睡眠時指標を演算する第一演算部と、 前記第一演算部によって演算された前記睡眠時指標のうち、前記ユーザの一睡眠中において値が最も大きい前記睡眠時指標を睡眠時最大指標として取得する取得部と、 前記ユーザの覚醒時の脈動間隔を検出する第二検出部と、 前記第二検出部によって検出された前記覚醒時の脈動間隔の時系列データを周波数解析して、前記覚醒時の脈動間隔の周期変動の低周波数成分を示すLF値と、前記覚醒時の脈動間隔の周期変動の高周波数成分を示すHF値との比LF/HFである覚醒時指標を演算する第二演算部と、 前記第二演算部によって演算された前記覚醒時指標が、前記取得部によって取得された前記睡眠時最大指標よりも大きい場合に、前記ユーザの脳が活性していると判定する活性判定部と、を有する活性判定システム。
IPC (3件):
A61B 5/18 ,  A61B 5/024 ,  A61B 5/16
FI (3件):
A61B5/18 ,  A61B5/02 320A ,  A61B5/16
Fターム (11件):
4C017AA09 ,  4C017AB02 ,  4C017AC04 ,  4C017AC40 ,  4C017BC16 ,  4C017BC21 ,  4C017EE17 ,  4C017FF05 ,  4C038PP03 ,  4C038PP05 ,  4C038PQ04

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