特許
J-GLOBAL ID:201603020246301338

包装用箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣澤 勲
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-099741
公開番号(公開出願番号):特開2013-227036
特許番号:特許第5955077号
出願日: 2012年04月25日
公開日(公表日): 2013年11月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 一枚の箱体形成片から成り、前記箱体形成片には、正面板、第一側面板、背面板、及び第二側面板が順に互いに平行な折罫線を介して連接され、前記正面板と前記背面板の一方には、前記連接方向と平行な端縁に外蓋片が延設され、前記正面板と前記背面板の他方の前記連接方向と平行な端縁に内蓋片が延設され、組み立て状態で、前記正面板、前記第一側面板、前記背面板、及び前記第二側面板から成る筒状体の開口端を、前記内蓋片に前記外蓋片を重ねて閉塞する包装用箱において、 前記第二側面板の前記連接方向の前記背面板と反対側の端部に、組み立て状態で前記正面板の裏面に対面して固定される裏面板が連接され、 前記正面板には、前記連接方向と平行な一方の端縁の両端から連続する一対の破断線と前記端縁の折罫線とで囲まれた開封部が設けられているとともに、前記正面板の前記開封部を形成する前記破断線の先端部間に開封用の透孔が形成され、 前記透孔と対面する前記裏面板の部分には、コ字状の切り込み線によって形成され、前記透孔全体を覆うとともに前記正面板の外側から押圧されると内側に凹む押圧吸収部が形成され、 前記裏面板の前記開封部と対面する端縁に、前記開封部よりも小さく切除され、前記コ字状の切り込み線の両端部の近傍に達する上部逃げ部が形成され、 組み立て状態で、前記透孔から前記破断線を破断して前記開封部を開封した後、前記開封部を前記裏面板の内側に差し込むことによって再封可能としたことを特徴とする包装用箱。
IPC (2件):
B65D 5/54 ( 200 6.01) ,  B65D 5/66 ( 200 6.01)
FI (3件):
B65D 5/54 301 P ,  B65D 5/66 301 D ,  B65D 5/66 301 G

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