特許
J-GLOBAL ID:201603020260116888

放電灯点灯装置及びそれを用いた前照灯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-260027
公開番号(公開出願番号):特開2014-107162
特許番号:特許第5903635号
出願日: 2012年11月28日
公開日(公表日): 2014年06月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 直流電源からの入力電圧をスイッチングすることによって放電灯が点灯するのに必要な電圧値に変換するDC/DCコンバータと、 前記DC/DCコンバータの出力端子間に、高電位側の第1スイッチング素子と低電位側の第2スイッチング素子との直列回路が少なくとも1回路分接続されたブリッジ回路からなり、前記DC/DCコンバータの直流出力を交流出力に変換して前記放電灯を含む負荷に供給するDC/ACインバータと、 少なくとも安定点灯時に前記第1スイッチング素子と前記第2スイッチング素子とを所定の周期で交互にオンさせることによって、前記DC/DCコンバータの直流出力の極性を所定の周期で交番させた交流出力に変換する駆動部と、 前記負荷への出力電圧及び出力電流のうち少なくとも何れか一方を測定する測定部と、 前記測定部の測定値が異常な範囲になると、前記放電灯への供給電力を通常時よりも低下させる制御部とを備え、 前記駆動部は、低電位側の前記第2スイッチング素子のオフ時に高電位側の前記第1スイッチング素子をオンさせるために、前記第1スイッチング素子の制御電極に必要な電荷を供給するコンデンサを備え、 前記コンデンサは、前記第2スイッチング素子のオン時に充電され、 前記放電灯の始動時に、前記DC/DCコンバータが動作を開始する前に前記コンデンサの充電を開始し、且つ、前記コンデンサの充電完了後に前記DC/DCコンバータ及び前記DC/ACインバータを動作させた状態で、前記制御部が前記測定部の測定値をもとに異常の有無を判定する判定期間を設けたことを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (1件):
H05B 41/24 ( 200 6.01)
FI (1件):
H05B 41/24
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 放電灯点灯回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-053850   出願人:株式会社小糸製作所
  • 放電灯点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-132172   出願人:三菱電機株式会社
  • 放電灯の点灯回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-125417   出願人:株式会社小糸製作所
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