特許
J-GLOBAL ID:201603020274912733
化学量論的排出ガス再循環及び関連する燃焼制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
荒川 聡志
, 小倉 博
, 黒川 俊久
, 田中 拓人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-002794
公開番号(公開出願番号):特開2012-145111
特許番号:特許第6010300号
出願日: 2012年01月11日
公開日(公表日): 2012年08月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ガスタービンエンジン(13)用の燃料制御システムであって、
1次燃料回路(201)と、
複数の燃焼器(12)と、
前記複数の燃焼器(12)のための燃料調整回路(250)であって、前記燃料調整回路(250)が、排気ガス流中のNOxを低減する化学量論的再循環を達成するために複数の調整可能制御バルブ(202〜208)を含んでいて、前記複数の調整可能制御バルブ(202〜208)の各々が、前記複数の燃焼器(12)のうちの対応する1つの燃焼器に接続されており、前記燃料調整回路が、前記調整可能制御バルブ(202〜208)の各々から前記複数の燃焼器(12)のうちの対応する1つの燃焼器への燃料の流れを順次制御するように動作する燃料調整回路(250)と、
前記ガスタービンエンジン(13)の排出ガス流(15)中に配置された酸素センサ(223)と、
前記ガスタービンエンジン(13)の排出ガス流(15)中に配置された一酸化炭素センサ(225)と、
前記燃焼器の下流のNOx除去触媒と、
前記燃料調整回路(250)及び前記酸素センサ(223)と一酸化炭素センサ(225)に動作可能に接続されたフィードバック制御ループ(228)であって、始動運転の後でガスタービンエンジン(13)が燃料過濃レベルで運転される際に、前記酸素センサ(223)及び一酸化炭素センサ(225)を用いて排出ガス流中の酸素含有量及び一酸化炭素含有量を監視して、NOx除去触媒が最大効率値に近づく排出ガス流(15)中の酸素含有量及び一酸化炭素含有量が達成されるように個々の燃焼器に供給される燃料の量を燃料調整回路(250)で個別に調節するように構成されたフィードバック制御ループ(228)と
を備える、燃料制御システム。
IPC (7件):
F02C 9/28 ( 200 6.01)
, F02C 7/00 ( 200 6.01)
, F02C 7/228 ( 200 6.01)
, F02C 9/00 ( 200 6.01)
, F23R 3/00 ( 200 6.01)
, F23R 3/28 ( 200 6.01)
, B01D 53/86 ( 200 6.01)
FI (8件):
F02C 9/28 ZAB C
, F02C 7/00 A
, F02C 7/228
, F02C 9/00 B
, F02C 7/00 B
, F23R 3/00 B
, F23R 3/28 A
, B01D 53/86 100
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
DLNガスタービンの性能が強化された制御
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-018135
出願人:ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ
-
ガスタービン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-334186
出願人:ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ
-
特許第6598402号
審査官引用 (3件)
-
DLNガスタービンの性能が強化された制御
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-018135
出願人:ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ
-
ガスタービン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-334186
出願人:ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ
-
特許第6598402号
前のページに戻る