特許
J-GLOBAL ID:201603020296857469

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 エビス国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-005423
公開番号(公開出願番号):特開2016-073833
出願日: 2016年01月14日
公開日(公表日): 2016年05月12日
要約:
【課題】演出効果の低下を抑えることができる遊技機を提供することである。【解決手段】第1補助遊技又は該第1補助遊技より第2始動口の開態様の時間が長い第2補助遊技を実行することが可能である。保留表示を通常態様から特別態様に変化させる場合、第2補助遊技が行われているときには当該変化を規制し、当該第2補助遊技が終了した後に、通常態様から特別態様に変化させる一方、第1補助遊技が行われているときには当該変化を規制せずに、通常態様から前記特別態様に変化させる。【選択図】図68
請求項(抜粋):
遊技球が流下可能な遊技領域に設けられた第1始動口、又は、前記遊技領域に設けられ、第1態様と該第1態様より遊技球が入球容易な第2態様とに変化可能な第2始動口に遊技球が入球することにより判定情報を取得する取得手段と、 前記取得手段により取得された判定情報に基づいて、遊技者に有利な特別遊技を実行するか否かの特別遊技判定を行う特別遊技判定手段と、 前記第1始動口への入球に基づく前記特別遊技判定が行われると、第1図柄表示手段において、第1図柄の変動表示を行ってから当該特別遊技判定の結果を示す第1図柄の停止表示を行う第1図柄表示制御手段と、 前記特別遊技を実行するという結果を示す第1図柄の停止表示が行われると、前記特別遊技を行う特別遊技制御手段と、 前記第1図柄の変動表示が行われているときに、前記第1始動口への入球に基づいて前記取得手段が取得した判定情報を記憶し、該判定情報に係る第1図柄の変動表示を行う権利を保留する判定情報記憶手段と、 前記遊技領域に設けられた始動ゲートを遊技球が通過することにより、前記第2始動口の前記第2態様を伴う補助遊技を実行するか否かの補助遊技判定を行う補助遊技判定手段と、 前記補助遊技判定手段により前記補助遊技判定が行われると、第2図柄表示手段において、第2図柄の変動表示を行ってから当該補助遊技判定の結果を示す第2図柄の停止表示を行う第2図柄表示制御手段と、 前記補助遊技を実行するという結果を示す第2図柄の停止表示が行われると、前記補助遊技を行う補助遊技制御手段と、 前記判定情報記憶手段が保留している前記第1図柄の変動表示を行う権利に対応した第1図柄保留表示を保留表示手段において行う保留表示制御手段と、を備え、 前記補助遊技判定手段は、前記補助遊技を実行すると判定した場合、第1補助遊技又は該第1補助遊技より前記第2始動口の前記第2態様の時間が長い第2補助遊技を実行するか否かを判定し、 前記補助遊技制御手段は、前記補助遊技判定手段が前記第1補助遊技を実行すると判定した場合は前記第1補助遊技を実行する一方、前記補助遊技判定手段が前記第2補助遊技を実行すると判定した場合は前記第2補助遊技を実行し、 前記保留表示制御手段は、 前記第1図柄保留表示について通常態様から特別態様に変化させることが可能であり、 前記第1図柄保留表示を前記通常態様から前記特別態様に変化させる場合、前記第2補助遊技が行われているときには当該変化を規制し、当該第2補助遊技が終了した後に、前記通常態様から前記特別態様に変化させる一方、前記第1補助遊技が行われているときには当該変化を規制せずに、前記通常態様から前記特別態様に変化させることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (5件):
2C088AA42 ,  2C333AA11 ,  2C333CA26 ,  2C333CA58 ,  2C333EA04
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-266102   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-119473   出願人:株式会社高尾
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-024063   出願人:株式会社三共
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