特許
J-GLOBAL ID:201603020308997407

離床検出装置および離床検出装置の使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 横沢 志郎 ,  市原 俊一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-258602
公開番号(公開出願番号):特開2014-104108
特許番号:特許第6000824号
出願日: 2012年11月27日
公開日(公表日): 2014年06月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 圧力が加わるとオフからオンに切り替わる接点が平面方向に所定の間隔およびパターンで配列されている検出面を備えたパネル式圧力センサと、 設定スイッチと、 前記パネル式圧力センサから出力される接点信号および前記設定スイッチによる設定内容に基づき、離床警報信号を発生させるか否かを制御する制御回路と、 を有し、 前記パネル式圧力センサの前記検出面は、相互に独立して前記接点信号を発生する複数の分割検出面に区画されており、 前記設定スイッチは、前記分割検出面のそれぞれを、報知必要領域と報知不要領域に設定するものであり、 前記パネル式圧力センサは、 複数の前記接点を含む回路パターンが導電インクによって印刷されたシートと、 各接点に対応する部位が開口部となっている絶縁シートと、 前記シートの前記回路パターンが印刷されている面に対して、前記絶縁シートを挟んで、積層された導電性シートと、 を備え、 前記回路パターンは、前記分割検出面のそれぞれに対応して複数の分割回路パターンに区画されており、 前記分割回路パターンのそれぞれから前記接点信号が出力されるようになっており、 前記パネル式圧力センサは、ベッドが設置されている床面に敷くマットセンサであり、 前記制御回路は、前記設定スイッチによって前記報知必要領域に設定されている前記分割検出面から出力される前記接点信号がオフ状態からオン状態に切り替わると、前記離床警報信号を発生させるようになっており、 前記制御回路は、前記離床警報信号を発生した後は、前記報知必要領域および前記報知不要領域に設定されている前記分割検出面のそれぞれから出力される前記接点信号の全てがオフ状態に切り替わるまでは、前記離床警報信号を発生させない制御を行う離床検出装置。
IPC (2件):
A61G 12/00 ( 200 6.01) ,  A61G 7/05 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61G 12/00 Z ,  A61G 7/05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 行動検出システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-296635   出願人:株式会社ケアコム
審査官引用 (1件)
  • 行動検出システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-296635   出願人:株式会社ケアコム

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