特許
J-GLOBAL ID:201603020323065731

膜分離活性汚泥法の膜面洗浄方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 清流国際特許業務法人 ,  昼間 孝良 ,  境澤 正夫 ,  佐藤 謙二 ,  平井 功
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013073272
公開番号(公開出願番号):WO2014-034836
出願日: 2013年08月30日
公開日(公表日): 2014年03月06日
要約:
膜分離活性汚泥法の膜面洗浄方法において、膜面閉塞の少ない高効率な膜面洗浄を行うと共に、過大な空気量の散気を伴わない省コストな膜面洗浄を行うことで、水処理システム全体にかかる運転コストを低減する方法を提供する。被処理水(1)が貯留された反応槽(3)内に浸漬された1つ以上の濾過薄膜を有する浸漬型膜モジュール(4)において、浸漬型膜モジュール(4)の下部に設置された散気装置6から散気することによって濾過薄膜の膜面を洗浄する膜分離活性汚泥法の膜面洗浄方法であって、散気パターンが、低流量と中流量とを順に切り替えて繰り返すパターンであり、中流量のN回(Nは2以上の自然数)のうちの1回が高流量に置き換えられて繰り返されることを特徴とする膜分離活性汚泥法の膜面洗浄方法。
請求項(抜粋):
被処理水が貯留された反応槽内に浸漬された1つ以上の濾過薄膜を有する浸漬型膜モジュールにおいて、該浸漬型膜モジュールの下部に設置された散気装置から散気することによって前記濾過薄膜の膜面を洗浄する膜分離活性汚泥法の膜面洗浄方法であって、前記散気を低流量の散気と中流量の散気を順に切り替えて繰り返すパターンで行うと共に、前記中流量の散気N回(Nは2以上の自然数)のうちの1回を高流量の散気に置き換えて前記散気パターンを繰り返すことを特徴とする膜分離活性汚泥法の膜面洗浄方法。
IPC (4件):
B01D 65/02 ,  B01D 63/08 ,  C02F 1/44 ,  C02F 3/12
FI (4件):
B01D65/02 520 ,  B01D63/08 ,  C02F1/44 C ,  C02F3/12 J
Fターム (35件):
4D006GA07 ,  4D006HA41 ,  4D006HA93 ,  4D006JA31A ,  4D006JA31C ,  4D006JA31Z ,  4D006JA53A ,  4D006JA67C ,  4D006JA67Z ,  4D006KA31 ,  4D006KA44 ,  4D006KB22 ,  4D006KC02 ,  4D006KC14 ,  4D006KE22Q ,  4D006KE28R ,  4D006KE30Q ,  4D006MA03 ,  4D006MA06 ,  4D006MC22 ,  4D006MC23 ,  4D006MC29 ,  4D006MC30 ,  4D006MC39 ,  4D006MC58 ,  4D006MC62 ,  4D006MC63 ,  4D006MC68 ,  4D006PC62 ,  4D006PC67 ,  4D028BD06 ,  4D028CA09 ,  4D028CA10 ,  4D028CB02 ,  4D028CB08

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