特許
J-GLOBAL ID:201603020325108497

電動機予防保全装置、電動機予防保全方法および電動機予防保全システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 特許業務法人サクラ国際特許事務所 ,  菊池 治 ,  井澤 彪
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-199555
公開番号(公開出願番号):特開2014-056322
特許番号:特許第5893535号
出願日: 2012年09月11日
公開日(公表日): 2014年03月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 可変速制御運転されて電動機を冷却する冷却ファンと、少なくとも前記電動機の負荷率を計測する電動機監視センサと、少なくとも前記冷却ファンの回転数を計測する附帯設備監視センサとを有する電動機附帯設備と通信可能な電動機予防保全装置であって、 前記電動機監視センサから得られる前記負荷率の計測値およびその計測時刻を含む電動機運転情報と、前記附帯設備監視センサから得られる前記冷却ファンの回転数の計測値およびその計測時刻を少なくとも含む冷却ファン運転情報とを前記電動機附帯設備から収集するIOデータ送受信部と、 前記IOデータ送受信部により収集された前記電動機運転情報および前記冷却ファン運転情報を含む収集データを格納するデータ格納部と、 前記電動機の所定の運転時における前記負荷率と、前記冷却ファンの回転数の計測値との相関関係を予めモデル化した評価モデルを記憶する評価モデル格納部と、 前記評価モデル格納部に記憶された前記評価モデルに基づいて予め定められた評価基準値からの乖離度で定められる閾値を設定し、前記閾値を基準に前記データ格納部に格納された前記収集データについての前記相関関係を判定する評価判定部と、 前記相関関係の判定結果を出力するデータ出力部と、 を備えることを特徴とする電動機予防保全装置。
IPC (1件):
G05B 23/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
G05B 23/02 V ,  G05B 23/02 302 T
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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