特許
J-GLOBAL ID:201603020329772588

ジヒドロ-ベンゾ-オキサジンおよびジヒドロ-ピリド-オキサジン誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小林 浩 ,  大森 規雄 ,  鈴木 康仁
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-548315
特許番号:特許第5903499号
出願日: 2012年12月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 式(I) 〔式中、 YはOまたはNHから選択され; VはCR5またはNから選択され; WはCH2またはOから選択され; UはNまたはCHから選択され; QはNまたはCR6から選択され; ここで、UおよびQの両者がNではなく; R1はフェニル、ピリジル、ピリミジニル、ピラジニル、ピリダジニル、1,2,3-トリ アジニル、1,2,4-トリアジニル、1,3,5-トリアジニルまたは-X-R4から選択 され ここで、XはC(O)、S(O)2またはCH2から選択され、 R4はC1-C8-アルキル、ハロ-C1-C8-アルキル、ヒドロキシ-C1-C8- アルキル、C1-C8-アルコキシ-C1-C8-アルキル、シアノ-C1-C8-アル キル、N,N-ジ-C1-C4-アルキル-アミノ-C1-C8-アルキル、C1-C4 -アルキル-スルホニル-C1-C8-アルキル、フェニル、ヘテロシクリル、ヘテロシ クリル-オキシ、ヘテロシクリル-C1-C8-アルキル、C3-C12-シクロアルキ ル、C3-C12-シクロアルキル-オキシ、C3-C12-シクロアルキル-C1-C 8-アルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリール-オキシ、ヘテロアリール-C1-C8 -アルキル、ヒドロキシ、C1-C8-アルコキシ、アミノ、N-C1-C8-アルキル -アミノまたはN,N-ジ-C1-C8-アルキル-アミノから選択され、 ここで、N-C1-C8-アルキル-アミノおよびN,N-ジ-C1-C8-アルキル- アミノにおけるC1-C8-アルキルは非置換でもハロゲン、ヒドロキシまたはC1-C 4-アルコキシで置換されていてもよく、 ここで、C3-C12-シクロアルキルおよびC3-C12-シクロアルキル-C1-C 8-アルキルにおけるC3-C12-シクロアルキルは非置換でもハロゲン、ヒドロキシ またはC1-C4-アルコキシから選択される1〜5個の置換基で置換されていてもよく ; ここで‘ヘテロシクリル’はN、OまたはSから選択される1〜3個のヘテロ原子を含む 3〜7員飽和または一部不飽和単環式環系であり、この各々は非置換であるかまたはオキ ソ、ハロゲン、C1-C8-アルキル、ハロ-C1-C8-アルキル、ヒドロキシ-C1 -C8-アルキル、ヒドロキシル、C1-C8-アルコキシ、C1-C8-アルコキシ- C1-C8-アルキル、アミノ、N-C1-C8-アルキル-アミノ、N,N-ジ-C1 -C8-アルキル-アミノ、C1-C8-アルキル-カルボニル、ハロ-C1-C8-ア ルキル-カルボニル、ヒドロキシ-C1-C8-アルキル-カルボニルまたはC1-C8 -アルコキシ-C1-C8-アルキル-カルボニルから選択される1〜5個の置換基で置 換されており;ここで‘ヘテロシクリル’はヘテロ原子または炭素原子で結合でき、そし て、Nおよび/またはSヘテロ原子はまた場合により種々の酸化状態へ酸化されていてよ く、 ここで‘ヘテロアリール’はN、OまたはSから選択される1〜3個のヘテロ原子を含む 3〜7員完全不飽和単環式環系またはピラゾロ[1,5-a]ピリミジンまたはイミダゾ[2,1-b]チアゾールであり、この各々は非置換であるかまたはハロゲン、C1-C8-アルキル、ハロ-C1-C8-アルキル、ヒドロキシ-C1-C8-アルキル、ヒドロキシル、C1-C8-アルコキシ、C1-C8-アルコキシ-C1-C8-アルキル、アミノ、N-C1-C8-アルキル-アミノ、N,N-ジ-C1-C8-アルキル-アミノ、C1-C8-アルキル-カルボニル、ハロ-C1-C8-アルキル-カルボニル、ヒドロキシ-C1-C8-アルキル-カルボニルまたはC1-C8-アルコキシ-C1-C8-アルキル-カルボニルから選択される1〜5個の置換基で置換されており;ここで‘ヘテロアリール’はヘテロ原子または炭素原子で結合でき、そして、Nおよび/またはSヘテロ原子はまた場合により種々の酸化状態へ酸化されていてよく; R6は水素、ハロゲン、C1-C4-アルキル、ハロ-C1-C4-アルキル、C1-C 4-アルコキシ、C1-C4-アルキル-スルホニル、C1-C4-アルキル-スルフィ ニル、C1-C4-アルキル-スルファニル、ハロ-C1-C4-アルコキシ、C1-C 4-アルコキシ-C1-C4-アルキル、アミノ、N-C1-C8-アルキル-アミノま たはN,N-ジ-C1-C8-アルキル-アミノから選択され; R7は水素、ハロゲン、シアノ、ニトロ、C1-C4-アルキル、ハロ-C1-C4-ア ルキル、C1-C4-アルコキシ、N(R8)2-スルホニル、C1-C4-アルキル-ス ルホニル、C1-C4-アルキル-スルホニル-アミノ、C1-C8-アルコキシ-C1 -C8-アルキル、アミノ、N-C1-C8-アルキル-アミノまたはN,N-ジ-C1 -C8-アルキル-アミノから選択され; またはR6およびR7一体となってCH=CH-CH=CHであり、 ここで、R8は独立して水素、C1-C4-アルキル、C1-C4-アルコキシから選択 されるかまたは2個のR8はそれらが結合している窒素と一体となってN、OまたはSか ら選択される1〜2個のヘテロ原子を含む4〜7員ヘテロ環式環を形成し、これは非置換 であるかまたはC1-C4-アルキルから選択される1〜3個の置換基で置換されており ; R5は独立してH、D、FまたはC1-C2-アルキルから選択され; R30は独立してH、DまたはFから選択される。〕 の化合物またはその塩。
IPC (27件):
C07D 413/12 ( 200 6.01) ,  C07D 498/04 ( 200 6.01) ,  C07D 417/14 ( 200 6.01) ,  C07D 519/00 ( 200 6.01) ,  C07D 413/14 ( 200 6.01) ,  C07D 487/04 ( 200 6.01) ,  A61K 31/538 ( 200 6.01) ,  A61K 31/5383 ( 200 6.01) ,  A61P 43/00 ( 200 6.01) ,  A61P 19/02 ( 200 6.01) ,  A61P 29/00 ( 200 6.01) ,  A61P 17/10 ( 200 6.01) ,  A61P 7/00 ( 200 6.01) ,  A61P 37/02 ( 200 6.01) ,  A61P 25/00 ( 200 6.01) ,  A61P 21/04 ( 200 6.01) ,  A61P 27/02 ( 200 6.01) ,  A61P 7/06 ( 200 6.01) ,  A61P 17/04 ( 200 6.01) ,  A61P 37/08 ( 200 6.01) ,  A61P 11/02 ( 200 6.01) ,  A61P 37/06 ( 200 6.01) ,  A61P 35/02 ( 200 6.01) ,  A61P 33/02 ( 200 6.01) ,  A61P 33/06 ( 200 6.01) ,  C12N 9/99 ( 200 6.01) ,  A61K 45/00 ( 200 6.01)
FI (27件):
C07D 413/12 CSP ,  C07D 498/04 112 T ,  C07D 417/14 ,  C07D 519/00 ,  C07D 413/14 ,  C07D 487/04 142 ,  A61K 31/538 ZNA ,  A61K 31/538 ,  A61P 43/00 111 ,  A61P 19/02 ,  A61P 29/00 101 ,  A61P 17/10 ,  A61P 7/00 ,  A61P 37/02 ,  A61P 25/00 ,  A61P 21/04 ,  A61P 27/02 ,  A61P 7/06 ,  A61P 17/04 ,  A61P 37/08 ,  A61P 11/02 ,  A61P 37/06 ,  A61P 35/02 ,  A61P 33/02 ,  A61P 33/06 ,  C12N 9/99 ,  A61K 45/00
引用特許:
審査官引用 (3件)

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