特許
J-GLOBAL ID:201603020331557228

医療バイアルの蓋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣 ,  本田 淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-119738
公開番号(公開出願番号):特開2016-193214
出願日: 2016年06月16日
公開日(公表日): 2016年11月17日
要約:
【課題】手動で簡単に開封することができ、調列する必要がなく、さらに安全で先鋭部分を低減する医療バイアルの蓋を提供する。【解決手段】医療バイアルを開封するための王冠は、上端部と、上端部を囲む囲いとを有する。囲いは、第1の水平面において規定される下端で終端する。開封部品は上端部の一部に取り付けられる。第1の切り込み線は、開封部品が取り付けられた上端部の一部から囲いの下端に向かって連続的な径方向に延在し、第2の切り込み線は、開封部品から囲いに向かって半径軸に沿って延在する上側の径方向部分と、囲いに沿って円周状に環状方向に延在するとともに、上側の径方向部分の終点から延在する下側の環状部とを提供する。下側の環状部は、囲いの下端と関連する第1の水平面と等距離の第2の水平面において規定される。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
医療バイアルを開封するための王冠であって、 上端部と、 前記上端部を囲むとともに、第1の水平面において規定される下端で終端するスカート部と、 前記上端部内に配置され、かつ前記上端部を貫通する開口部を密閉するように構成された栓と、 前記上端部に枢動可能に連結されたプルタブリングを含む開封部品と を備え、 前記栓の一部は、前記プルタブリングと連結されるとともに、前記開封部品の操作によって、前記上端部から取り外し可能である、王冠。
IPC (4件):
A61J 1/05 ,  B65D 51/18 ,  B65D 41/32 ,  B21D 51/44
FI (5件):
A61J1/05 315D ,  A61J1/05 315B ,  B65D51/18 G ,  B65D41/32 A ,  B21D51/44 C
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 再栓不能キャップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-098507   出願人:株式会社吉野工業所
  • 開封栓
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-029637   出願人:日本キム株式会社
審査官引用 (2件)
  • 再栓不能キャップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-098507   出願人:株式会社吉野工業所
  • 開封栓
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-029637   出願人:日本キム株式会社

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