特許
J-GLOBAL ID:201603020333272557
脈波センサー及び脈波測定装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
渡辺 和昭
, 西田 圭介
, 仲井 智至
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-083415
公開番号(公開出願番号):特開2016-152965
出願日: 2016年04月19日
公開日(公表日): 2016年08月25日
要約:
【課題】複数の光源を用いて脈波の測定を行う装置において、測定の精度を高くすることのできる技術を提供する。【解決手段】脈波測定装置は、脈波を測定する測定部位に第1の波長の光を照射する第1の発光部と、前記第1の波長の光が測定部位で反射した光を受光し、受光量に基づく測定信号を出力する第1の受光部と、前記測定部位に第2の波長の光を照射する第2の発光部と、前記第2の波長の光が測定部位で反射した光を受光し、受光量に基づく測定信号を出力する第2の受光部であって、前記測定部位からみた場合に前記第1の発光部と前記第1の受光部とを結ぶ線分と、前記第2の発光部と前記第2の受光部とを結ぶ線分とが交差する位置に設けられた第2の受光部と、前記第1の受光部が出力する第1の測定信号及び前記第2の受光部が出力する第2の測定信号の少なくともいずれか一方に基づいて脈波を示す脈波信号を生成する生成部とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
脈波を測定する測定部位に予め定められた第1の波長の光を照射する第1の発光部と、 前記測定部位に照射された前記第1の波長の光が該測定部位で反射した光を受光し、受光量に基づく測定信号を出力する第1の受光部と、
前記測定部位に予め定められた第2の波長の光を照射する第2の発光部と、
前記測定部位に照射された前記第2の波長の光が該測定部位で反射した光を受光し、受光量に基づく測定信号を出力する第2の受光部であって、前記測定部位からみた場合に前記第1の発光部と前記第1の受光部とを結ぶ第1の線分と、前記第2の発光部と前記第2の受光部とを結ぶ第2の線分とが交差する位置に設けられた第2の受光部と、
前記第1の受光部が出力する第1の測定信号及び前記第2の受光部が出力する第2の測定信号の少なくともいずれか一方に基づいて脈波を示す脈波信号を生成する生成部と
を具備することを特徴とする脈波測定装置。
IPC (1件):
FI (1件):
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