特許
J-GLOBAL ID:201603020340419962
遠心機、及び伝達ユニット
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-171663
公開番号(公開出願番号):特開2016-073970
出願日: 2015年09月01日
公開日(公表日): 2016年05月12日
要約:
【課題】組立性を向上すること等で、一層のローコスト化を実現できる遠心機を提供する。【解決手段】遠心機1は、公転軸線L1を中心として回転可能な回転軸10と、回転軸10に取り付けられる公転体20と、公転体20に保持されて、自転軸線L2を中心として回転可能である自転体30と、公転軸線L1を中心として回転可能に構成される自転力付与プーリー64を具備して、回転軸10と自転力付与プーリー64との回転速度差に基づき自転体30の回転速度S3を規定する自転速度規定機構60と、回転軸10に対し、回転力を付与可能な駆動源70と、一体として構成されて、回転軸10の正転時に、自転力付与プーリー64の正転を規制しつつ、回転軸10から自転力付与プーリー64への回転力の伝達を遮断する伝達ユニット80と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
公転軸線を中心として回転可能な回転軸と、
前記回転軸に取り付けられて、前記公転軸線を中心として回転可能な公転体と、
前記公転体に保持されて、自転軸線を中心として回転可能であると共に、被処理材料を保持可能な自転体と、
前記公転軸線を中心として回転可能に構成される自転力付与部を具備して、前記回転軸と前記自転力付与部との回転速度差に基づき前記自転体の回転速度を規定する自転速度規定機構と、
前記回転軸に対し、正転方向の回転力、及び逆転方向の回転力を付与可能な駆動源と、
一体として構成されて、前記回転軸の正転時に前記自転力付与部の正転を規制し、前記回転軸の逆転時に前記自転力付与部の逆転を許容すると共に、前記自転力付与部の正転規制時に前記回転軸から前記自転力付与部への回転力の伝達を遮断し、前記自転力付与部の逆転許容時に前記回転軸から前記自転力付与部への回転力の伝達を行う伝達ユニットと、
を備える遠心機。
IPC (6件):
B01F 9/22
, B04B 5/02
, B04B 9/08
, B01D 19/00
, B02C 17/08
, B02C 17/24
FI (6件):
B01F9/22
, B04B5/02 Z
, B04B9/08
, B01D19/00 102
, B02C17/08
, B02C17/24
Fターム (17件):
4D011AA06
, 4D011AB06
, 4D011AC08
, 4D011AD06
, 4D057AB01
, 4D057AC05
, 4D057AD01
, 4D057AE12
, 4D057AF01
, 4D057BA21
, 4D057BB07
, 4D057BB11
, 4D063FF04
, 4D063FF35
, 4D063GC21
, 4D063GD19
, 4G036AA26
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