特許
J-GLOBAL ID:201603020379336355
生体情報処理方法および装置、並びに記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西川 孝
, 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-220514
公開番号(公開出願番号):特開2016-048251
出願日: 2015年11月10日
公開日(公表日): 2016年04月07日
要約:
【課題】生体状態の変化を予想し、制御できるようにする。【解決手段】生体の分子の発現量が特定の時間間隔で測定され、測定された時系列データが、周期的成分、環境刺激応答成分、およびベースライン成分に分割され、ベースライン成分の変動、または前記周期的成分の振幅若しくは周期の変動から、時系列データの定常領域が同定されるとともに、さらに同定された定常領域間の因果関係が同定される。内部環境の変動と外部環境との関係を同定し、同定された前記定常領域間の因果関係から、生体の状態変化が推定される。さらに同定された内部環境の変動と外部環境との関係から、生体の疾患発症を推定することができる。分子は、血中の分子、あるいは培地中の分子とすることができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
対象者の生体の生体分子の細胞記憶情報を取得する細胞記憶情報取得ステップと、
前記対象者の生体の環境条件に関する環境情報を取得する環境情報取得ステップと、
前記対象者の生体を構成する遺伝子配列に関する遺伝子情報を取得する遺伝子情報取得ステップと、
取得された前記細胞記憶情報、前記環境情報、および前記遺伝子情報に関し、類似する前記対象者以外の生体の情報を検索する検索ステップと
を含む生体情報処理方法。
IPC (3件):
G01N 33/48
, A61B 5/145
, G06F 19/22
FI (3件):
G01N33/48 Z
, A61B5/14 320
, G06F19/22
Fターム (17件):
2G045AA01
, 2G045AA25
, 2G045BA13
, 2G045BB20
, 2G045CA18
, 2G045CA25
, 2G045CB01
, 2G045DA13
, 2G045DA31
, 2G045DA36
, 2G045FA19
, 2G045JA01
, 2G045JA03
, 2G045JA04
, 2G045JA07
, 4C038KK10
, 4C038KL01
引用特許:
引用文献:
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