特許
J-GLOBAL ID:201603020386837750

フィーダ及びフィーダ制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮園 博一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-152007
公開番号(公開出願番号):特開2016-187058
出願日: 2016年08月02日
公開日(公表日): 2016年10月27日
要約:
【課題】新規に供給テープをフィーダに挿入するローディング動作時に、スプロケット穴間の累積ピッチ誤差があっても、電子部品を取出口に移動させる駆動スプロケットと給テープのスプロケット孔とを確実に係合できる制御などを行なえる信頼性の高いフィーダ制御方法及び電子部品装着装置を提供する。【解決手段】吸着動作の異常を検知し、かつ、第2の検出センサが供給テープの終端部を検知した場合に、供給テープの強制送り出し指令し、カセット制御部は、当該フィーダの強制送り出し動作を実行し第1の検出センサが供給テープ有を検知した場合に、ローディング動作を実行する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
供給テープの移動を案内するテープシュート、 挿入口から挿入された前記供給テープのスプロケット孔に嵌合する第3の歯を有し、回転により前記供給テープを前記テープシュート上で移動させる第3スプロケット、 前記第3スプロケットを駆動する第2のスプロケット駆動モータ、 前記第3スプロケットの下流方向に設けられ前記第3スプロケットにより送られた前記供給テープのスプロケット孔に嵌合する第2の歯を有し、回転により前記供給テープを前記テープシュート上で移動させる第2スプロケット、 前記第2スプロケットの下流方向に設けられ前記第2スプロケットにより送られる前記供給テープのカバーテープに覆われているポケット内の電子部品を露出させる露出機構、 前記露出機構の下流方向に設けられ前記供給テープのスプロケット孔に嵌合する第1の歯を有し、前記露出機構により露出した前記電子部品を収納する前記供給テープを回転により前記テープシュート上で移動させる第1スプロケット、 前記第2スプロケットを駆動する第1のスプロケット駆動モータ、及び、 前記第1のスプロケット駆動モータ及び前記第2のスプロケット駆動モータを制御する制御部を備え、 前記制御部は、前記供給テープの先端部のスプロケット孔が前記第2スプロケットの前記第2の歯に嵌合した後は、前記第2のスプロケット駆動モータを停止させることを特徴とする、フィーダ。
IPC (1件):
H05K 13/02
FI (1件):
H05K13/02 B
Fターム (21件):
5E353EE32 ,  5E353EE33 ,  5E353GG02 ,  5E353HH01 ,  5E353HH12 ,  5E353HH13 ,  5E353HH24 ,  5E353HH29 ,  5E353HH30 ,  5E353HH72 ,  5E353JJ01 ,  5E353JJ22 ,  5E353JJ26 ,  5E353KK01 ,  5E353KK03 ,  5E353KK11 ,  5E353LL03 ,  5E353LL04 ,  5E353QQ03 ,  5E353QQ12 ,  5E353QQ22
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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