特許
J-GLOBAL ID:201603020389457517

受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 前田 実 ,  山形 洋一 ,  篠原 昌彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-551910
特許番号:特許第5859141号
出願日: 2013年07月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1のRF信号である第1の希望波を第1の後段IF信号に変換する第1の受信系と、 第2のRF信号である第2の希望波を第2の後段IF信号に変換する第2の受信系と、 前記第1の後段IF信号と前記第2の後段IF信号とを加算してIF出力信号を生成する加算器と を有し、 前記第1の受信系は、 前記第1の希望波の中心周波数に対応して第1の前段局部発振周波数の信号を発振する第1の前段局部発振器と、 前記第1のRF信号と前記第1の前段局部発振周波数の信号とを乗算することによって、第1の前段IF信号のI成分及びQ成分を生成する第1の直交復調器と、 前記第1の直交復調器で生成された前記第1の前段IF信号のI成分及びQ成分を入力として、通過帯域が制限された第1の前段IF信号のI成分及びQ成分を出力する第1の前段フィルタ対と、 第1の後段局部発振周波数の信号を発振する第1の後段局部発振器と、 第1の前段フィルタ対を通過した前記第1の前段IF信号のI成分及びQ成分と前記第1の後段局部発振周波数の信号とを乗算することによって、第1の後段IF信号を生成する第1の直交変調器と、 前記第1の直交復調器で生成された前記第1の後段IF信号を入力として、通過帯域が制限された第1の後段IF信号を生成する第1の後段フィルタと を含み、 前記第2の受信系は、 前記第2の希望波の中心周波数に対応して第2の前段局部発振周波数の信号を発振する第2の前段局部発振器と、 前記第2のRF信号と前記第2の前段局部発振周波数の信号とを乗算することによって、第2の前段IF信号のI成分及びQ成分を生成する第2の直交復調器と、 前記第2の直交復調器で生成された前記第2の前段IF信号のI成分及びQ成分を入力として、通過帯域が制限された第2の前段IF信号のI成分及びQ成分を出力する第2の前段フィルタ対と、 第2の後段局部発振周波数の信号を発振する第2の後段局部発振器と、 第2の前段フィルタ対を通過した前記第2の前段IF信号のI成分及びQ成分と前記第1の後段局部発振周波数の信号とを乗算することによって、第2の後段IF信号を生成する第2の直交変調器と、 前記第2の直交復調器で生成された前記第2の後段IF信号を入力として、通過帯域が制限された第2の後段IF信号を生成する第2の後段フィルタと を含み、 前記第1の前段フィルタ対、前記第1の後段フィルタ、前記第2の前段フィルタ対、及び前記第2の後段フィルタの通過域周波数は、前記第1及び第2の希望波の変調帯域幅以上の帯域幅を前記第1及び第2の前段IF信号の変調帯域幅であるIF信号帯域幅とし、前記第1の前段IF信号の中心周波数は、前記第1の後段IF信号の中心周波数よりも前記IF信号帯域幅以上離れて高くし、前記第2の前段IF信号の中心周波数は、前記第2の後段IF信号の中心周波数よりも前記IF信号帯域幅以上離れて低くするように、設定される ことを特徴とする受信機。
IPC (4件):
H04L 27/38 ( 200 6.01) ,  H04B 1/16 ( 200 6.01) ,  H04B 1/26 ( 200 6.01) ,  H04B 15/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
H04L 27/00 G ,  H04B 1/16 A ,  H04B 1/26 J ,  H04B 15/00

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