特許
J-GLOBAL ID:201603020397501657

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-120383
公開番号(公開出願番号):特開2016-165553
出願日: 2016年06月17日
公開日(公表日): 2016年09月15日
要約:
【課題】操作手段と期待度とを用いた演出を十分に活用して当たりに対する遊技者の期待感を維持させることができる遊技機を提供する。【解決手段】パチンコ機は、変動パターンに基づいて、大当たり判定の結果を報知する演出映像である報知映像を表示画面に表示させる。判定結果が大当たりであることの期待度を用いて演出を実行する場合、パチンコ機は、期待度を遊技者に通知する演出映像である期待度映像を、報知映像の表示中に挿入する(S114、S115)。期待度映像の表示中に、操作ボタンの操作量に基づいて期待度を上昇させる(S116)。さらに、パチンコ機は、期待度を上乗せする場合、期待度映像の表示が終了した後に、追加期待度映像を挿入する(S124、S125)。追加期待度映像の表示中に期待度を上乗せする(S128)。【選択図】図15
請求項(抜粋):
遊技盤に設けられた始動口に遊技球が入賞することを契機として、遊技者に有利な遊技状態である有利状態を生起する当たりであるか否かを決定するための当たり乱数を取得する当たり乱数取得手段と、 前記当たり乱数取得手段によって取得された前記当たり乱数に基づいて、当たりであるか否かの当たり判定を行う判定手段と、 前記始動口に遊技球が入賞することを契機として、前記当たり判定の結果が当たりであるか否かを遊技者に報知する演出である報知演出の変動パターンを決定するための変動パターン決定乱数を取得する変動パターン決定乱数取得手段と、 前記変動パターン決定乱数取得手段によって取得された前記変動パターン決定乱数に基づいて、少なくとも前記当たり判定の結果に応じて前記変動パターンを決定する変動パターン決定手段と、 演出を実行する演出手段と、 遊技者によって操作される操作手段と、 前記操作手段の操作量を検出する検出手段と、 前記判定手段によって前記当たり判定が行われる毎に、前記変動パターン決定手段によって決定された前記変動パターンに基づいて、前記報知演出を前記演出手段に実行させる報知演出制御手段と、 前記当たり判定の結果が当たりであることの期待度を遊技者に通知する演出である期待度演出を、前記報知演出の実行中に前記演出手段によって実行可能な期待度演出制御手段と、 前記期待度演出の実行中に、前記検出手段によって検出された前記操作手段の操作量に基づいて、遊技者に通知する前記期待度を上昇させる期待度制御手段と、 前記期待度演出の実行が終了した後に、前記期待度制御手段によって上昇した前記期待度から再度上昇させる演出である追加期待度演出を、前記演出手段によって実行可能な追加期待度演出制御手段と、 前記追加期待度演出の実行中に、前記検出手段によって検出された前記操作手段の操作量に基づいて、前記期待度演出の終了時に通知された前記期待度からさらに上昇させる期待度上乗せ制御手段とを備え、 前記変動パターンには、前記報知演出の実行中に前記期待度演出のみを実行するパターン、前記報知演出の実行中に前記期待度演出と前記追加期待度演出とを実行するパターン、および前記報知演出の実行中にいずれも実行しないパターンがあり、 前記期待度演出と前記追加期待度演出とが前記報知演出の実行中に実行される割合は、 前記当たり判定の結果が当たりである場合、前記報知演出の実行中に前記期待度演出のみが実行される割合よりも高く、 前記当たり判定の結果が当たりでない場合、前記報知演出の実行中に前記期待度演出のみが実行される割合よりも低いことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C333AA11 ,  2C333CA29 ,  2C333CA53 ,  2C333CA76 ,  2C333FA05 ,  2C333FA09 ,  2C333FA19
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特許第5967399号
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-061680   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-216717   出願人:サミー株式会社
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