特許
J-GLOBAL ID:201603020402946786

コーンリング型無段変速機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綾田 正道
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-066729
公開番号(公開出願番号):特開2013-194911
特許番号:特許第5875427号
出願日: 2012年03月23日
公開日(公表日): 2013年09月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 回転軸線に対し所定の傾斜角の円錐形状外周面を有するインプットコーンと、 前記回転軸線と平行な軸線上に配置され、前記インプットコーンと同一の傾斜角の円錐形状外周面を有するアウトプットコーンと、 円環状であって円環内周面側と前記インプットコーンとが接触し、円環外周面と前記アウトプットコーンとが接触する変速リングと、 前記変速リングを円環状の複数個所において摺動可能かつ回動可能に支持し、前記傾斜角と平行な移動軸に沿って移動可能な変速アクチュエータと、 前記インプットコーンまたは前記アウトプットコーンのいずれか一方のコーン内部に設けられた入力トルクを軸方向の押圧力に変換する直動機構であって、前記インプットコーンと前記アウトプットコーンとを前記押圧力で軸方向に押し付けて前記変速リングに狭圧力を付与する狭圧力調整手段と、 前記狭圧力調整手段内に設けられ、初期狭圧力を付与する弾性部材と、 前記変速リングがある軸方向位置において前記インプットコーンの径に対する前記アウトプットコーンの径の比率が大きいほど油圧力により前記狭圧力を増大する油圧力調整手段と、 を備え、 前記弾性部材が付与する初期狭圧力は、前記インプットコーンの径に対する前記アウトプットコーンの径の比率が1以下となる軸方向位置に前記変速リングがあるときに必要とされる狭圧力に設定されている ことを特徴とするコーンリング型無段変速機。
IPC (2件):
F16H 15/04 ( 200 6.01) ,  F16H 35/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
F16H 15/04 ,  F16H 35/02 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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