特許
J-GLOBAL ID:201603020427052798

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野中 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-086677
公開番号(公開出願番号):特開2016-129828
出願日: 2016年04月25日
公開日(公表日): 2016年07月21日
要約:
【課題】メモリ空間の最小限の消費によって斬新な演出動作を実行する遊技機を提供する。【解決手段】回転体の駆動制御中であることを示す第0フラグと、変則動作の実行中であることを示す第1フラグと、定常回転中であることを示す第5フラグと、回転起動中であることを示す第6フラグとを参照して、複数の回転体を独立して制御する。内部当選状態であるか否かを決定する第1手段(ST6)と、予告演出を実行するか否かを決定する第2手段(ST7)と、決定された予告演出を特定する第3手段(ST60)と、第0フラグと第1フラグがセットされた状態で機能して、一連の変則動作を特定する第4手段(ST61)と、一連の変則動作を実行する第5手段(SP33)と、を有し、予告動作を全て終えた後は、第1フラグがリセットされて起動回転を開始し、その後、段階的な加速動作を終えると、第5フラグがセットされて等速回転を開始する。【選択図】図16
請求項(抜粋):
遊技者の遊技操作に対応して遊技動作を進行させるメイン処理と、所定時間毎にメイン処理を中断させて実行されて実行される割込み処理と、を有して構成され、複数種類の当選状態の何れかに内部当選している場合に、この内部当選状態に対応して複数の回転体を停止させることで内部当選状態が実効化される遊技機であって、 遊技者による回転体の停止操作に先行して、回転体の全部又は一部について、複数の変則動作の何れかである予告演出、または複数の変則動作を組合せた予告演出を実行可能に構成することで、内部当選状態を示唆可能に構成され、 回転体の駆動制御中であることを示す第0フラグと、変則動作の実行中であることを示す第1フラグと、回転体が回転起動時の動作を終えて定常回転中であることを示す第5フラグと、回転体が回転起動中であることを示す第6フラグと、を含んだ制御フラグFGが割込み処理において参照されることで、複数の回転体が独立して制御されており、 所定のスイッチ信号に基づいて抽選処理を実行して、何れかの内部当選状態であるか否かを決定する第1手段と、 複数種類の予告演出の何れかを実行するか否かを、第1手段の決定内容に対応して決定する第2手段と、 第2手段が予告演出を実行すると決定した場合に、決定された予告演出を特定する第3手段と、 第3手段が特定した予告演出について、これを具体的に実現する一連の変則動作を特定する第4手段と、 第0フラグと第1フラグがセットされた状態で機能して、第4手段が特定する一連の変則動作を実行する第5手段と、を有して構成され、 一連の予告動作を全て終えた後は、第1フラグがリセットされることで、リセット状態の第5フラグ及び第6フラグに基づいて、複数の回転体が各々起動回転を開始し、その後、段階的な加速動作を終えると、第5フラグがセットされることで、等速回転を開始するよう構成されていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (2件):
A63F5/04 512D ,  A63F5/04 513D
Fターム (25件):
2C082AA02 ,  2C082AB03 ,  2C082AB12 ,  2C082AC14 ,  2C082AC32 ,  2C082AC52 ,  2C082AC77 ,  2C082AC82 ,  2C082BA02 ,  2C082BA13 ,  2C082BA22 ,  2C082BA35 ,  2C082BB16 ,  2C082BB23 ,  2C082BB75 ,  2C082CB04 ,  2C082CB23 ,  2C082CB33 ,  2C082CB42 ,  2C082CC12 ,  2C082CD12 ,  2C082CD18 ,  2C082DA52 ,  2C082DA55 ,  2C082DA63
引用特許:
審査官引用 (4件)
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