特許
J-GLOBAL ID:201603020449844752

電界撹拌用電極及びこれを用いた電界撹拌方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 永島 孝明 ,  若山 俊輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-022163
公開番号(公開出願番号):特開2016-144408
出願日: 2015年02月06日
公開日(公表日): 2016年08月12日
要約:
【課題】大面積の液滴を効率よく撹拌する技術を提供する。【解決手段】液滴に変動電界を印加して撹拌を行うために用いる電界撹拌用電極400において、電極部400の形状が以下のA)〜D)のいずれかの形状を有する。A)電極部400が液滴2に向けて突出した2つ以上の凸部又はエッジ10を有する形状。B)電極部400が液滴2の分離した2箇所以上を覆うように形成されている形状。C)電極部400の各部位に異なる変動電圧を供給できるように分割された形状。D)前記A)〜C)の形状のうち2つ以上の形状が組み合わされた形状。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電荷を帯びることができる電極部を有し、液滴に変動電界を印加して撹拌を行うために用いる電界撹拌用電極において、 前記電極部の形状が、以下のA)〜D)のいずれかの形状を有することにより、前記液滴に強度が偏在した電界を印加することができることを特徴とする電界撹拌用電極: A)前記電極部が前記液滴に向けて突出した2つ以上の凸部又はエッジを有する形状、 B)前記電極部が前記液滴の分離した2箇所以上を覆うように形成されている形状、 C)前記電極部の各部位に異なる変動電圧を供給できるように分割された形状、又は D)前記A)〜C)の形状のうち2つ以上の形状が組み合わされた形状。
IPC (2件):
C12M 1/00 ,  G01N 1/38
FI (2件):
C12M1/00 A ,  G01N1/28 Y
Fターム (14件):
2G052AA33 ,  2G052AD29 ,  2G052AD32 ,  2G052DA05 ,  2G052DA07 ,  2G052FA09 ,  2G052FA10 ,  2G052FB02 ,  2G052FB10 ,  2G052HC03 ,  2G052JA07 ,  4B029AA07 ,  4B029BB20 ,  4B029CC01
引用特許:
審査官引用 (9件)
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