特許
J-GLOBAL ID:201603020456413244

インストルメントパネルの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人前田特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-100221
公開番号(公開出願番号):特開2013-226931
特許番号:特許第6004727号
出願日: 2012年04月25日
公開日(公表日): 2013年11月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車両のフロントウインドガラス(1)下方の車体パネル(5)に取付部(3)が車幅方向に沿うように車両後方に向けて突設されているとともに、樹脂製インストルメントパネル(7)の略水平なアッパパネル部(9a)前端側の裏側に上側挟持片(13a,13b)と下側挟持片(17)とが互いに上下方向に隙間(S1)をあけて車両前方に向けて一体に突設され、上記取付部(3)を上記上側挟持片(13a,13b)と下側挟持片(17)との間の隙間(S1)に挿入して上側挟持片(13a,13b)と下側挟持片(17)とによって上記取付部(3)を上下から挟持することで、上記インストルメントパネル(7)を車体パネル(5)に取り付ける取付構造であって、 上記インストルメントパネル(7)は、 上方に開放する開口部(11)が車両前端寄りに形成されたインストルメントパネル本体(9)と、 板状のリッド本体部(23)、及び該リッド本体部(23)の裏面に突設された係止片(25)を有し、上記開口部(11)を上方から覆うリッド部材(21)と、 上記インストルメントパネル本体(9)における開口部(11)の少なくとも車両前側を含む周縁から該周縁に沿うように下方に向けて一体に突設され、かつ係止部(19a)が上記隙間(S1)よりも下方に形成された立壁部(15)とを備え、 上記下側挟持片(17)は、上記立壁部(15)に一体に突設され、 上記リッド部材(21)で上記開口部(11)を覆った状態で、上記リッド部材(21)のリッド本体部(23)の前側端縁が上記隙間(S1)よりも上方で上記インストルメントパネル本体(9)の開口部(11)の前側周縁に上方から当接するとともに、上記リッド部材(21)の係止片(25)が上記立壁部(15)の係止部(19a)に下方から当接して係止することを特徴とするインストルメントパネルの取付構造。
IPC (1件):
B60K 37/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
B60K 37/00 C
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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