特許

J-GLOBAL ID：201603020462610450

幹細胞から肝細胞への分化誘導方法

発明者： 水口 裕之 ,  川端 健二 ,  高山 和雄
出願人/特許権者： 公益財団法人ヒューマンサイエンス振興財団
代理人 (4件)： 庄司 隆 ,  資延 由利子 ,  大杉 卓也 ,  曽我 亜紀
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-128872
公開番号（公開出願番号）：特開2013-252081
特許番号：特許第5970245号
出願日： 2012年06月06日
公開日（公表日）： 2013年12月19日
請求項（抜粋）：

【請求項1】幹細胞から肝細胞への分化過程のうち、中内胚葉系細胞、内胚葉系細胞および肝幹前駆細胞のいずれかの細胞において、アデノウイルスベクターを用いて細胞にFOXA2遺伝子および/またはHNF1α遺伝子を導入し、発現させる工程を含む、幹細胞から肝細胞への分化誘導方法。

IPC (5件)：

C12N 5/074 ( 201 0.01) ,  C12N 5/07 ( 201 0.01) ,  C12Q 1/26 ( 200 6.01) ,  C12Q 1/48 ( 200 6.01) ,  C12N 15/09 ( 200 6.01)

FI (5件)：

C12N 5/074 ,  C12N 5/07 ,  C12Q 1/26 ZNA ,  C12Q 1/48 Z ,  C12N 15/00 A

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 甲状腺ホルモン代謝ならびにコレステロールおよび脂質代謝を核内受容体CARを介して調節するための組成物および方法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2003-574111   出願人：スミスクラインビーチャムコーポレーション
• ファルネソイドX受容体アゴニスト
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2009-534805   出願人：スミスクラインビーチャムコーポレーション

審査官引用 (2件)

• 甲状腺ホルモン代謝ならびにコレステロールおよび脂質代謝を核内受容体CARを介して調節するための組成物および方法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2003-574111   出願人：スミスクラインビーチャムコーポレーション
• ファルネソイドX受容体アゴニスト
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2009-534805   出願人：スミスクラインビーチャムコーポレーション

引用文献：

出願人引用 (5件)

• Involvement of hepatocyte nuclear factor 3 in endoderm differentiation of embryonic stem cells.
• Tet-onシステムにより制御されたHNF3β(FoxA2)によるヒト間葉系幹細胞の肝細胞への分化誘導系の開発
• 細胞除去用磁気分離システムにより採取したラット骨髄幹細胞の肝細胞への分化
• Expression of human phase II enzymes in chimeric mice with humanized liver.
• Regulation of a transcription factor network required for differentiation and metabolism.

審査官引用 (5件)

• Involvement of hepatocyte nuclear factor 3 in endoderm differentiation of embryonic stem cells.
• Tet-onシステムにより制御されたHNF3β(FoxA2)によるヒト間葉系幹細胞の肝細胞への分化誘導系の開発
• 細胞除去用磁気分離システムにより採取したラット骨髄幹細胞の肝細胞への分化
• Expression of human phase II enzymes in chimeric mice with humanized liver.
• Regulation of a transcription factor network required for differentiation and metabolism.