特許

J-GLOBAL ID：201603020470021650

スピーカ装置および制振ユニット

発明者： 柴田 清誠 ,  小脇 宏 ,  城戸 敏弘 ,  鐵 寛文
出願人/特許権者： 富士通テン株式会社
代理人 (1件)： 酒井 宏明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-266041
公開番号（公開出願番号）：特開2016-127404
出願日： 2014年12月26日
公開日（公表日）： 2016年07月11日
要約：

【課題】不要な音の発生を抑制することができるスピーカ装置および制振ユニットを提供すること。【解決手段】実施形態に係るスピーカ装置は、第1振動子と、第1駆動部と、第2振動子と、第2駆動部と、支持部とを備える。第1振動子は、振動することによって音を放射する振動板に連結される。第1駆動部は、第1振動子を往復振動させて振動板を振動させる。第2振動子は、重り部に連結される。第2駆動部は、第1駆動部における第1振動子が設けられる側とは逆側に連結され、第2振動子を第1振動子の振動軸と同一の振動軸上で往復振動させて重り部を振動させる。支持部は、第2振動子および重り部が連結される連結体を振動軸方向における2以上の箇所で支持する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

振動することによって音を放射する振動板に連結される第1振動子と、 前記第1振動子を往復振動させて前記振動板を振動させる第1駆動部と、 重り部に連結される第2振動子と、 前記第1駆動部における前記第1振動子が設けられる側とは逆側に連結され、前記第2振動子を前記第1振動子の振動軸と同一の振動軸上で往復振動させて前記重り部を振動させる第2駆動部と、 前記第2振動子および前記重り部が連結される連結体を前記振動軸方向における2以上の箇所で支持する支持部と を備えることを特徴とするスピーカ装置。

IPC (1件)：

H04R 9/02

FI (1件)：

H04R9/02 102E

Fターム (3件)：

5D012BB03 ,  5D012BB04 ,  5D012GA01