特許
J-GLOBAL ID:201603020497611174

連続抽出器、濃縮器、および乾燥器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 清水 初志 ,  春名 雅夫 ,  山口 裕孝 ,  刑部 俊 ,  井上 隆一 ,  佐藤 利光 ,  新見 浩一 ,  小林 智彦 ,  大関 雅人 ,  五十嵐 義弘 ,  川本 和弥
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-547523
公開番号(公開出願番号):特表2016-501128
出願日: 2013年12月12日
公開日(公表日): 2016年01月18日
要約:
抽出可能原料を収容する複数の抽出チャンバを有する連続抽出ユニットが構築される。ユニット中の流体流全体を途絶させることなく、抽出物が完全に欠乏した抽出チャンバから溶媒を排出し、該抽出チャンバを、新鮮な抽出可能原料を収容する抽出チャンバと交換することができる。抽出物は、膨張チャンバ中で溶媒から連続的に分離されて、ユニットから連続的または定期的に取り出される。すべての溶媒をユニット内に保持することができる。一つまたは複数の圧縮器を使用して、流体を抽出チャンバ、膨張チャンバおよび凝縮器中で循環させることができ、膨張チャンバおよび凝縮器を熱交換器として結合させることができる。
請求項(抜粋):
それぞれが、流体流を導くための一つまたは複数の弁または他の手段を含み、かつ流体流の下で溶媒によって溶質を抽出するための抽出可能原料を収容する、複数の抽出チャンバ; 溶液入口を含み、溶液からの気化溶媒の形成ならびに液体または濃縮溶液抽出物としての該溶質の網目状空隙形成、合体および固結を促進する圧力降下を、該溶液入口をはさんで可能にする、少なくとも一つの膨張チャンバ; 該気化溶媒が液体へと凝縮される、少なくとも一つの凝縮器; 該凝縮器の下流かつ該抽出チャンバおよび膨張チャンバの上流に配置された、少なくとも一つの圧縮器、液体ポンプまたは他の流体流動手段;ならびに 該流体流を途絶させることなく該抽出物を連続的または定期的に取り出すための少なくとも一つのポンプ、弁または他の手段 を含む、連続抽出ユニットであって、該抽出可能原料からすべての溶質が除かれたときに該複数の抽出チャンバのうちの一つが取り外され、該複数の抽出チャンバのうちの少なくとも一つを通る流体流を途絶させることなく、該取り外された抽出チャンバが、新鮮な抽出可能原料を有する同等な抽出チャンバと交換され、かつ該溶媒が該ユニット内に保持される、連続抽出ユニット。
IPC (2件):
B01D 11/02 ,  B01D 5/00
FI (2件):
B01D11/02 101 ,  B01D5/00 A
Fターム (29件):
4D056AB14 ,  4D056AC02 ,  4D056AC03 ,  4D056AC04 ,  4D056AC05 ,  4D056AC06 ,  4D056AC07 ,  4D056AC09 ,  4D056AC11 ,  4D056AC13 ,  4D056AC17 ,  4D056AC18 ,  4D056AC22 ,  4D056BA11 ,  4D056CA11 ,  4D056CA13 ,  4D056CA20 ,  4D056CA21 ,  4D056CA22 ,  4D056CA36 ,  4D056CA37 ,  4D056CA39 ,  4D056CA40 ,  4D056DA04 ,  4D056DA10 ,  4D076BC01 ,  4D076CD32 ,  4D076FA02 ,  4D076FA16

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