特許
J-GLOBAL ID:201603020534438330

部品取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小林 博通 ,  富岡 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-151294
公開番号(公開出願番号):特開2016-025074
出願日: 2014年07月25日
公開日(公表日): 2016年02月08日
要約:
【課題】サービスプラグ11を外して高電圧回路を遮断しないと端子カバー4が取り外せないようにする。【解決手段】電池パック1のハウジング2に、端子3を覆う端子カバー4が複数本のカバー取付用ボルト5で取り付けられている。電池パック1は、高電圧回路を遮断するためのサービスプラグ11を有し、このサービスプラグ11に覆われた位置に工具用ボルト14が螺着している。カバー取付用ボルト5の頭部に設けられる特殊形状の第1係合部に対応した第2係合部が、工具用ボルト14の軸部先端に設けられている。端子カバー4の取り外しの際には、サービスプラグ11を取り外した後に工具用ボルト14を取り外し、工具用ボルト14をカバー取付用ボルト5の上に嵌め込んで、回転操作する。従って、端子カバー4の不用意な取り外しが防止される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
本体の所定の取付部に取り外し可能に装着される第1の部品と、 本体の他の部位に第1のねじを介して固定された第2の部品と、 本体の第1の部品によって覆われる位置に螺着し、第1の部品を取り外した状態において取り外しが可能となる第2のねじと、 を備え、 第1のねじは、頭部に回転操作用の第1の係合部を有し、 第2のねじの軸部先端に、第1のねじの第1の係合部に係合する第2の係合部が形成されており、この第2のねじを介して第1のねじの回転操作が可能なように構成されている、部品取付構造。
IPC (2件):
H01M 2/10 ,  H01M 2/30
FI (3件):
H01M2/10 S ,  H01M2/30 C ,  H01M2/10 H
Fターム (8件):
5H040AA03 ,  5H040AS07 ,  5H040AT06 ,  5H040CC06 ,  5H040CC20 ,  5H040DD04 ,  5H043AA04 ,  5H043CA05

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