特許
J-GLOBAL ID:201603020561635678

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  三上 敬史 ,  中山 浩光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-007971
公開番号(公開出願番号):特開2016-134278
出願日: 2015年01月19日
公開日(公表日): 2016年07月25日
要約:
【課題】システム効率を向上させることができる燃料電池システムを提供する。【解決手段】燃料電池システム1は、空気を導入してアンモニアを改質することで燃料ガスを生成する改質器2と、燃料ガスと空気とを用いて発電を行う燃料電池3と、アンモニアを液体状態で貯蔵するアンモニアタンク5と、液体状態のアンモニアを改質器2に向けて送り出すポンプ6と、ポンプ6と改質器2との間に配置され、液体状態のアンモニアを気化させる気化器7と、改質器2及び燃料電池3に空気を送る送気器8と、送気器8と燃料電池3との間に配置され、空気を熱交換して予熱する熱交換器9と、燃料電池3から排出された排ガスを気化器7に供給する第1排ガス供給部16と、排ガスを熱交換器9に供給する第2排ガス供給部17とを備え、気化器7は、排ガスの排熱により液体状態のアンモニアを気化させ、熱交換器9は、排ガスの排熱により空気を熱交換して予熱する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
空気を導入してアンモニアを改質することで燃料ガスを生成する改質器と、 前記改質器により生成された前記燃料ガスと空気とを用いて発電を行う燃料電池と、 前記アンモニアを液体状態で貯蔵するアンモニアタンクと、 前記アンモニアタンクに貯蔵された前記液体状態のアンモニアを前記改質器に向けて送り出すポンプと、 前記ポンプと前記改質器との間に配置され、前記液体状態のアンモニアを気化させる気化器と、 前記改質器及び前記燃料電池に前記空気を送る送気器と、 前記送気器と前記燃料電池との間に配置され、前記空気を熱交換して予熱する熱交換器と、 前記燃料電池から排出された排ガスを前記気化器に供給する第1排ガス供給部と、 前記排ガスを前記熱交換器に供給する第2排ガス供給部とを備え、 前記気化器は、前記排ガスの排熱により前記液体状態のアンモニアを気化させ、 前記熱交換器は、前記排ガスの排熱により前記空気を熱交換して予熱することを特徴とする燃料電池システム。
IPC (2件):
H01M 8/06 ,  H01M 8/04
FI (2件):
H01M8/06 Z ,  H01M8/04 J
Fターム (20件):
5H026AA06 ,  5H127AA07 ,  5H127AC15 ,  5H127BA01 ,  5H127BA12 ,  5H127BA21 ,  5H127BA47 ,  5H127BA48 ,  5H127BA57 ,  5H127BA65 ,  5H127BB02 ,  5H127BB12 ,  5H127BB27 ,  5H127BB37 ,  5H127BB39 ,  5H127CC17 ,  5H127DA01 ,  5H127DA03 ,  5H127DC01 ,  5H127DC83

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