特許
J-GLOBAL ID:201603020577168760
燃料電池用排気排水弁
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小林 脩
, 木村 群司
, 山本 喜一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-049771
公開番号(公開出願番号):特開2016-138658
出願日: 2016年03月14日
公開日(公表日): 2016年08月04日
要約:
【課題】排気排水弁において、漏れを抑制することができる燃料電池用排気排水弁を提供する。【解決手段】弁ケーシングに設けられ、燃料ガス排出口に連通し燃料ガス排出口から排出された燃料ガスや生成水が流通する1次流通路が形成された第1気液流通部と、弁ケーシングに設けられ、第1気液流通部の周囲に形成され、希釈装置側に連通する2次流通路が第1気液流通部を包囲するように形成された第2気液流通部と、第1気液流通部に設けられ、第1気液流通部と排気排水弁が取り付けられる取付部材との間をシールする第1シール部材が設けられる第1嵌合部と、第2気液流通部に設けられ、第2気液流通部と取付部材との間をシールする第2シール部材が設けられる第2嵌合部と、1次流通路と2次流通路との間に介在し環状に形成された弁座とを有していること。【選択図】図2
請求項(抜粋):
燃料電池の燃料ガス排出口に連通され、前記燃料ガス排出口から排出された燃料ガスや生成水が燃料ガスを希釈する希釈装置側に流出するのを遮断或いは許容する排気排水弁であって、
前記排気排水弁は、
弁ケーシングに設けられ、前記燃料ガス排出口に連通し前記燃料ガス排出口から排出された燃料ガスや生成水が流通する1次流通路が形成された第1気液流通部と、
前記弁ケーシングに設けられ、前記第1気液流通部の周囲に形成され、前記希釈装置側に連通する2次流通路が前記第1気液流通部を包囲するように形成された第2気液流通部と、
前記第1気液流通部に設けられ、前記第1気液流通部と前記排気排水弁が取り付けられる取付部材との間をシールする第1シール部材が設けられる第1シール部と、
前記第2気液流通部に設けられ、前記第2気液流通部と前記取付部材との間をシールする第2シール部材が設けられる第2シール部と、
前記1次流通路と前記2次流通路との間に介在し環状に形成された弁座と、
前記弁座に対して進退移動し、前記弁座と接離可能な弁部が形成された弁体と、
前記弁部が前記弁座と当接する閉鎖位置と前記弁部が前記弁座から離間する離間位置との間で前記弁体を移動させる弁体作動装置と、
を備えた燃料電池用排気排水弁。
IPC (5件):
F16K 27/00
, H01M 8/04
, F16K 27/02
, F16K 31/06
, F16K 17/30
FI (5件):
F16K27/00 A
, H01M8/04 N
, F16K27/02
, F16K31/06 305K
, F16K17/30 A
Fターム (53件):
3H051AA01
, 3H051BB10
, 3H051CC11
, 3H051DD07
, 3H051EE04
, 3H051FF01
, 3H051FF15
, 3H060AA02
, 3H060BB03
, 3H060CC28
, 3H060DC05
, 3H060DD02
, 3H060DD12
, 3H060DE06
, 3H060EE04
, 3H060HH07
, 3H060HH11
, 3H106DA07
, 3H106DA13
, 3H106DA23
, 3H106DB02
, 3H106DB12
, 3H106DB23
, 3H106DB32
, 3H106DC02
, 3H106DC17
, 3H106DD03
, 3H106EE41
, 3H106GB05
, 3H106GC14
, 3H106KK12
, 5H026AA06
, 5H127AA06
, 5H127AC02
, 5H127AC06
, 5H127AC09
, 5H127BA02
, 5H127BA22
, 5H127BA28
, 5H127BA33
, 5H127BA39
, 5H127BA57
, 5H127BA59
, 5H127BA60
, 5H127BB02
, 5H127BB07
, 5H127BB12
, 5H127BB22
, 5H127BB37
, 5H127BB39
, 5H127BB40
, 5H127CC07
, 5H127EE19
前のページに戻る