特許
J-GLOBAL ID:201603020589564539

封入酸、封入酸の調製方法、および封入酸を含むチューインガム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 和子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-508534
特許番号:特許第5856288号
出願日: 2012年04月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 30〜90重量%のポリ(酢酸ビニル)、 5〜20重量%の脂肪酸塩、および 5〜50重量%の食品等級酸、を溶融ブレンドして、封入食品等級酸を形成する工程(ここで、全重量%は封入食品等級酸の総重量に基づく)、ならびに、 ガムベース、甘味料、および封入食品等級酸を溶融ブレンドして、チューインガム組成物を形成する工程、を含む、チューインガム組成物の調製方法であって、 前記封入食品等級酸を形成する工程において、前記ポリ(酢酸ビニル)が、80,000〜300,000原子質量単位の重量平均分子量を有するものであり、 前記脂肪酸塩が、C12〜C36の脂肪族カルボン酸のナトリウム塩、C12〜C36の脂肪族カルボン酸のカリウム塩、C12〜C36の脂肪族カルボン酸のカルシウム塩、C12〜C36の脂肪族カルボン酸の亜鉛塩、C12〜C36の脂肪族カルボン酸のマグネシウム塩、C12〜C36の脂肪族カルボン酸のアルミニウム塩、およびこれらの組み合わせからなる群から選択されるものであり、かつ 前記食品等級酸が、アジピン酸、アスコルビン酸、アスパラギン酸、安息香酸、クエン酸、フマル酸、グルタミン酸、マレイン酸、リンゴ酸、シュウ酸、リン酸、ソルビン酸、コハク酸、酒石酸、およびこれらの混合物からなる群から選択されるものであり、さらに 前記チューインガム組成物を形成する工程において、前記封入食品等級酸が前記脂肪酸塩以外の乳化剤を含まない、チューインガム組成物の調製方法。
IPC (1件):
A23G 4/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
A23G 3/30
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (6件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 食品添加物基礎講座 (その7) 食品を形作る食品添加物 (3), 20100425

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