特許
J-GLOBAL ID:201603020611405750

画像処理装置および画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012072658
公開番号(公開出願番号):WO2014-038026
出願日: 2012年09月05日
公開日(公表日): 2014年03月13日
要約:
画像処理装置(200)は、移動体の残存エネルギー量に基づいて移動体の到達可能範囲を生成して表示部(210)に表示させる。取得部(201)は、移動体の現在地点に関する情報や、移動体の現在地点における初期保有エネルギー量に関する情報を取得する。算出部(202)は、移動体が所定区間を走行する際に消費するエネルギーである推定エネルギー消費量を算出する。探索部(203)は、移動体が現在地点から到達可能な地点である複数の到達可能地点を探索する。分割部(204)は、地図情報を複数の領域に分割する。識別部(205a)は、分割部(204)によって分割された複数の領域にそれぞれ移動体が到達可能であるか否かを識別する。表示制御部(206)は、移動体の到達可能範囲を地図情報とともに表示部(210)に表示させる。
請求項(抜粋):
移動体の到達可能範囲に関する情報を処理する画像処理装置であって、 前記移動体の現在地点に関する情報、および、前記移動体の現在地点において前記移動体が保有するエネルギー量である初期保有エネルギー量に関する情報、を取得する取得手段と、 前記移動体が所定区間を走行する際に消費するエネルギーである推定エネルギー消費量を算出する算出手段と、 地図情報、前記初期保有エネルギー量および前記推定エネルギー消費量に基づいて、前記移動体が現在地点から到達可能な地点である複数の到達可能地点を探索する探索手段と、 前記地図情報を複数の領域に分割する分割手段と、 前記探索手段によって探索された複数の到達可能地点に基づいて、前記分割手段によって分割された複数の領域にそれぞれ前記移動体が到達可能であるか否かを識別する識別手段と、 前記識別手段による識別結果に基づいて、前記地図情報から前記移動体の到達可能範囲の輪郭を抽出し、 抽出した輪郭に含まれる頂点群に対し前記頂点群を増加させる処理をおこなってから所定周波数以上の周波数成分を除去することにより、前記周波数成分が除去された輪郭となる前記移動体の到達可能範囲を表示手段に表示させる表示制御手段と、 を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
G01C 21/36 ,  G09B 29/10
FI (2件):
G01C21/36 ,  G09B29/10
Fターム (42件):
2C032HB22 ,  2C032HC08 ,  2C032HC27 ,  2F129AA03 ,  2F129BB03 ,  2F129BB20 ,  2F129BB22 ,  2F129BB26 ,  2F129CC03 ,  2F129DD02 ,  2F129DD20 ,  2F129DD21 ,  2F129DD26 ,  2F129DD27 ,  2F129DD36 ,  2F129DD37 ,  2F129DD46 ,  2F129DD48 ,  2F129DD49 ,  2F129DD50 ,  2F129EE02 ,  2F129EE25 ,  2F129EE26 ,  2F129EE43 ,  2F129EE57 ,  2F129EE59 ,  2F129EE62 ,  2F129FF02 ,  2F129FF04 ,  2F129FF07 ,  2F129FF15 ,  2F129FF41 ,  2F129FF43 ,  2F129FF52 ,  2F129GG28 ,  2F129HH02 ,  2F129HH04 ,  2F129HH12 ,  2F129HH18 ,  2F129HH19 ,  2F129HH20 ,  2F129HH22

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