特許
J-GLOBAL ID:201603020632126630

ネットワーク異常検知システム、および、分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 井上 学 ,  戸田 裕二 ,  岩崎 重美
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-250799
公開番号(公開出願番号):特開2014-099777
特許番号:特許第5883770号
出願日: 2012年11月15日
公開日(公表日): 2014年05月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 通信ネットワークを介して複数の通信機器が通信を行う通信システムにおいて、前記通信の異常を検出するネットワーク異常検知システムであって、 1台以上のネットワーク信号複製装置と、計測装置と、分析装置と、を備え、 前記ネットワーク信号複製装置は、前記通信ネットワーク中の所定の計測箇所で伝送されるパケットの複製を作成して前記計測装置に送信し、 前記計測装置は、 それぞれの前記ネットワーク信号複製装置から受信した複製された前記パケットの情報を解析し、 解析結果の情報をパケットカウント情報として記憶し、 前記パケットカウント情報を解析して、通信の異常を検出するための通信統計情報を絞り込むための通信統計計算条件を計算し、 前記パケットカウント情報から、前記通信統計計算条件を満たす情報を抽出し、通信統計情報として記憶し、 抽出した前記通信統計情報を前記分析装置へ送信し、 前記分析装置は、 1箇所以上の前記計測装置から受信した前記通信統計情報を時系列として管理し、 任意の2種類の前記「通信統計情報」の時系列間の相関性の強さを示す値を算出し、 前記「任意の2種類の通信統計情報の時系列」間の相関性の強さを示す値が、ある所定の閾値以上または超過した場合に、前記「任意の2種類の前記通信統計情報の時系列」間の異常の度合いを示す値を計算し、 前記「異常の度合いを示す値」が、ある所定の閾値以上または超過した場合に、通信異常が発生していると検知する ことを特徴とするネットワーク異常検知システム。
IPC (1件):
H04L 12/70 ( 201 3.01)
FI (1件):
H04L 12/70 100 Z
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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