特許
J-GLOBAL ID:201603020635239133
燃料タンクの樹脂成形方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
糟谷 敬彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-173682
公開番号(公開出願番号):特開2016-047635
出願日: 2014年08月28日
公開日(公表日): 2016年04月07日
要約:
【課題】樹脂成形の設備がコンパクトで、製造が容易で、燃料タンクの外壁に皺が生じにくい燃料タンクの樹脂成形方法を提供する。【解決手段】燃料タンク1の樹脂成形方法において、パリソン8は、内部にバリヤ層14を有して、中空状にダイコア30から押出され、パリソン8は、内部の空気を抜きつつ重ね合せるように2重に形成される。樹脂成形金型20は、樹脂成形割型21を有し、開閉面にキャビティー22が形成され、樹脂成形金型20をパーティングラインで開く。開かれた樹脂成形割型21のキャビティー22の一方に2重に形成されたパリソン8を位置し、更に、開かれた樹脂成形割型21のキャビティー22の他方に2重に形成されたパリソン8を位置し、樹脂成形割型21を閉じて、樹脂成形を行う。【選択図】図4
請求項(抜粋):
樹脂成形金型を使用して、燃料タンクをパリソンから成形する燃料タンクの樹脂成形方法において、
上記パリソンは、内部にバリヤ層を有して、中空状にダイコアから押出され、中空状に押出された上記パリソンは、内部の空気を抜きつつ重ね合せるように2重に形成され、
上記樹脂成形金型は、パーティングラインで分割して形成された樹脂成形割型を有し、開閉面に上記樹脂成形品を形成するキャビティーが形成され、上記樹脂成形金型を上記パーティングラインで開き、
開かれた上記樹脂成形割型の上記キャビティーの一方に2重に形成された上記パリソンを位置し、更に、開かれた上記樹脂成形割型の上記キャビティーの他方に2重に形成された上記パリソンを位置し、
上記樹脂成形割型を閉じて、樹脂成形を行うことを特徴とする燃料タンクの樹脂成形方法。
IPC (3件):
B29C 49/22
, B29C 49/04
, B29C 49/20
FI (3件):
B29C49/22
, B29C49/04
, B29C49/20
Fターム (21件):
4F208AA05
, 4F208AA10
, 4F208AA19
, 4F208AA24
, 4F208AA25
, 4F208AA30
, 4F208AA34
, 4F208AA50
, 4F208AG03
, 4F208AH16
, 4F208AH17
, 4F208AH55
, 4F208LA01
, 4F208LA08
, 4F208LB12
, 4F208LG05
, 4F208LG06
, 4F208LG08
, 4F208LG23
, 4F208LG26
, 4F208LJ09
前のページに戻る