特許
J-GLOBAL ID:201603020663432674

危険予測装置、運転支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-220329
公開番号(公開出願番号):特開2016-091039
出願日: 2014年10月29日
公開日(公表日): 2016年05月23日
要約:
【課題】周囲の状況に応じた的確な危険予測を実現する技術を提供する。【解決手段】観測情報取得部(2)は、車両の周辺状況に関する観測情報を取得する。論理式変換部(3)は、観測情報取得部にて取得された観測情報を、車両周辺の状況を表現する論理式に変換する。仮説推論部(5)は、車両運転時に現れる危険および一般的な知識を、論理式で記述したルールの集合である知識ベース(4)を用い、重み付き仮説推論によって、前記論理式変換部にて変換された論理式から予測される危険を証明対象として証明を実施する。推論結果解釈部(6)は、仮説推論部での推論の過程で求められる証明コストから、証明された危険についての危険度を求めると共に、証明に使用された論理式を観測情報に関連づける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両の周辺状況に関する観測情報を取得する観測情報取得部(2)と、 前記観測情報取得部にて取得された観測情報を、車両周辺の状況を表現する論理式に変換する論理式変換部(3)と、 車両運転時に現れる危険および一般的な知識を、論理式で記述したルールの集合である知識ベース(4)を用い、重み付き仮説推論によって、前記論理式変換部にて変換された論理式から予測される危険を証明対象として証明を実施する仮説推論部(5,5A,5B,8)と、 前記仮説推論部での推論の過程で求められる証明コストから、証明された危険についての危険度を求めると共に、証明に使用された論理式を前記観測情報に関連づける推論結果解釈部(6)と、 を備えることを特徴とする危険予測装置。
IPC (3件):
G08G 1/16 ,  G06N 5/04 ,  B60R 21/00
FI (6件):
G08G1/16 C ,  G06N5/04 ,  B60R21/00 624C ,  B60R21/00 624D ,  B60R21/00 626D ,  B60R21/00 626C
Fターム (6件):
5H181AA01 ,  5H181CC03 ,  5H181CC04 ,  5H181LL01 ,  5H181LL07 ,  5H181LL08

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