特許
J-GLOBAL ID:201603020732515242

針支持体組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 達哉
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013064507
公開番号(公開出願番号):WO2013-183464
出願日: 2013年05月24日
公開日(公表日): 2013年12月12日
要約:
針支持体組立体9は、針ハブ23と、針ハブ23に保持された針管3と、針ハブ23の外周と係合するキャップ弾性体73を有し、針ハブ23とキャップ弾性体73との係合によって針ハブ23に固定されたキャップ7と、針ハブ23とキャップ弾性体73との係合を解除する係合解除機構8とを有している。係合解除機構8は、針ハブ23の外周に摺動可能に設けられ、かつ、針ハブ23から脱離可能なキャップ脱離リング81を有している。針ハブ23がキャップ7に対して先端側へ移動すると、キャップ脱離リング81が針ハブ23とキャップ弾性体73の間に侵入し、針ハブ23とキャップ弾性体73の係合が解除される。
請求項(抜粋):
先端と基端を有する筒状の針支持体と、 前記針支持体に保持され、前記針支持体の先端側へ突出する針管と、 前記針支持体の外周と係合する係合部を有し、前記針支持体と前記係合部との係合によって前記針支持体に固定され、前記針管を覆うキャップと、 前記針支持体と前記係合部との係合を解除する係合解除機構とを備え、 前記係合解除機構は、前記針支持体の外周に前記針支持体の軸方向に摺動可能に配置され、かつ、前記針支持体から脱離可能なキャップ係合解除部材を有し、 前記針支持体は、キャップ係合解除部材の針支持体に対する基端側への移動を規制する規制部を有し、 前記針支持体が前記キャップに対して相対的に先端側へ移動すると、前記規制部により前記キャップ係合解除部材の針支持体に対する基端側への移動が規制され、前記キャップ係合解除部材が前記針支持体と前記係合部の間に侵入し、前記針支持体と前記係合部との係合が解除されるよう構成されていることを特徴とする針支持体組立体。
IPC (1件):
A61M 5/32
FI (1件):
A61M5/32 502
Fターム (9件):
4C066AA09 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD08 ,  4C066EE06 ,  4C066FF05 ,  4C066NN02 ,  4C066NN04 ,  4C066PP04

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