特許
J-GLOBAL ID:201603020748881346
金属水銀処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
田村 善光
, 古田 剛啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-060391
公開番号(公開出願番号):特開2016-179020
出願日: 2015年03月24日
公開日(公表日): 2016年10月13日
要約:
【課題】金属水銀を埋立処理するためにその水銀溶出濃度を基準値未満に、容易かつ確実に低下させることのでき、水銀回収率の高い方法を提供する。【解決手段】自公転する遊星型ボールミルを使用して金属水銀と硫黄から硫化水銀を生成する金属水銀処理方法であって、前記遊星型ボールミルに設けられた金属容器に金属ボールと硫黄を投入し、前記遊星型ボールミルを所定時間作動して前記金属容器の内壁面に硫黄層を形成する第一工程と、前記第一工程終了後、前記硫黄層が形成された前記金属容器に金属水銀を投入し、前記遊星型ボールミルを所定時間作動して硫化水銀を生成する第二工程と、を備える金属水銀処理方法により課題解決できた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
自公転する遊星型ボールミルを使用して金属水銀と硫黄から硫化水銀を生成する金属水銀処理方法であって、
前記遊星型ボールミルに設けられた金属容器に金属ボールと硫黄を投入し、前記遊星型ボールミルを所定時間作動して前記金属容器の内壁面に硫黄層を形成する第一工程と、
前記第一工程終了後、前記硫黄層が形成された前記金属容器に金属水銀を投入し、前記遊星型ボールミルを所定時間作動して硫化水銀を生成する第二工程と、を備えることを特徴とする金属水銀処理方法。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
引用文献:
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