特許
J-GLOBAL ID:201603020811277292

リバース圧延装置及びリバース圧延方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 森 哲也 ,  小西 恵 ,  田中 秀▲てつ▼ ,  廣瀬 一 ,  宮坂 徹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-140073
公開番号(公開出願番号):特開2014-004598
特許番号:特許第5929545号
出願日: 2012年06月21日
公開日(公表日): 2014年01月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 一対の圧延ロール間に被圧延材を往復して通過させて複数回の圧延を行うリバース圧延装置であって、 前記圧延ロールを回転させる圧延ロール回転機構と、 前記圧延ロール回転機構の駆動状態を制御する圧延ロール回転機構制御部と、 前記一対の圧延ロール間から噛み放された前記被圧延材を予め設定した複数個所の停止位置へ搬送する搬送ロールと、 前記搬送ロールを回転させる搬送ロール回転機構と、を備え、 前記圧延ロール回転機構制御部は、前記一対の圧延ロール間で圧延している前記被圧延材を一対の圧延ロール間から噛み放して前記複数個所の停止位置で停止させるまでの経過時間をTout[sec]とし、前記一対の圧延ロールから前記複数個所の停止位置までの距離である複数種類の材料停止距離をLout[mm]とし、前記搬送ロール回転機構により回転する搬送ロールの周速の加速度をα[mm/s2]とし、前記一対の圧延ロール間で圧延している前記被圧延材を一対の圧延ロール間から噛み放す時点での前記圧延ロールを構成するワークロールの周速である噛み放し速度をVout[mm/s]とした場合に、前記複数種類の材料停止距離Lout[mm]に応じて、前記噛み放し速度Vout[mm/s]を、以下の式で計算される前記経過時間Tout[sec]が最短となるように設定することを特徴とするリバース圧延装置。
IPC (1件):
B21B 37/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
B21B 37/00 241
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平2-169118
  • 特開昭52-084153
  • 熱間圧延方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-230600   出願人:三菱アルミニウム株式会社

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