特許
J-GLOBAL ID:201603020901981398
モニタリング装置、モニタリングシステムおよびモニタリング方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 大島特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-003121
公開番号(公開出願番号):特開2016-086437
出願日: 2016年01月11日
公開日(公表日): 2016年05月19日
要約:
【課題】ユーザが利用目的を入力する操作を行った後に、利用目的の如何にかかわらず、利用目的に応じた適切な映像を直ちに表示させることができるようにする。【解決手段】ユーザの入力操作に応じて、ユーザの利用目的を取得する利用目的取得部35と、映像内における移動体の画像領域をマスク画像に変更するマスク処理を行ってマスク処理映像を生成する映像処理部32と、映像およびマスク処理映像を選択的に出力する映像出力部33と、ユーザの利用目的に応じて、映像処理部および映像出力部を制御して、元の映像およびマスク処理映像のいずれかを出力させる制御部36と、を備え、制御部は、ユーザによるユーザ認証の完了に応じて、映像処理部に所定の前処理を開始させるものとする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
監視エリアの映像に存在する移動体の輪郭に対応する画像領域をマスク画像に変更したマスク処理映像を生成し、ユーザの利用目的に応じて、元の前記映像および前記マスク処理映像のいずれかを出力するモニタリング装置であって、
ユーザ認証を行うユーザ認証部と、
前記映像に対して所定の前処理を行うと共に前記移動体の画像領域情報を取得し、前記映像に存在する前記移動体の画像領域の全部または一部をマスク画像に変更するマスク処理を行って前記マスク処理映像を生成する映像処理部と、
前記映像および前記マスク処理映像を選択的に出力する映像出力部と、
前記映像処理部および前記映像出力部を制御して、元の前記映像および前記マスク処理映像のいずれかを出力させる制御部と、
を備え、
前記制御部は、前記ユーザ認証部でのユーザ認証の完了に応じて、前記ユーザの利用目的の如何に関わらず前記映像処理部に前記前処理を開始させることを特徴とするモニタリング装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許: