特許
J-GLOBAL ID:201603020920517961

ズームレンズ、光学機器及びズームレンズの変倍方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大西 正悟 ,  川野 宏 ,  並木 敏章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-041762
公開番号(公開出願番号):特開2016-102809
出願日: 2013年03月04日
公開日(公表日): 2016年06月02日
要約:
【課題】小型で、広角端状態における画角をより広く確保し、かつ高い変倍比を有するズームレンズ、光学機器及びズームレンズの変倍方法を提供する。【解決手段】光軸に沿って物体側から順に並んだ、負の屈折力を有する第1レンズ群G1と、正の屈折力を有する第2レンズ群G2と、正の屈折力を有する第3レンズ群G3とを有し、広角端状態から望遠端状態への変倍に際し、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との間隔が減少し、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3との間隔が増加するように、少なくとも第1レンズ群G1と第2レンズ群G2とが移動し、次の条件式を満足する。0.80<(-f1)/(fw×ft)1/2<1.20、0.90<f2/fw<1.50、f1:第1レンズ群G1の焦点距離、fw:ズームレンズZLの広角端状態における焦点距離、ft:ズームレンズZLの望遠端状態における焦点距離、f2:第2レンズ群G2の焦点距離。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光軸に沿って物体側から順に並んだ、負の屈折力を有する第1レンズ群と、正の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群とを有し、 広角端状態から望遠端状態への変倍に際し、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔が減少し、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間隔が増加するように、少なくとも前記第1レンズ群と前記第2レンズ群とが移動し、 以下の条件式を満足することを特徴とするズームレンズ。 0.80 < (-f1)/(fw×ft)1/2 < 1.20 0.90 < f2/fw < 1.50 但し、 f1:前記第1レンズ群の焦点距離、 fw:前記ズームレンズの広角端状態における焦点距離、 ft:前記ズームレンズの望遠端状態における焦点距離、 f2:前記第2レンズ群の焦点距離。
IPC (2件):
G02B 15/163 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B15/163 ,  G02B13/18
Fターム (29件):
2H087KA01 ,  2H087MA12 ,  2H087MA14 ,  2H087PA05 ,  2H087PA18 ,  2H087PB06 ,  2H087QA02 ,  2H087QA03 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA19 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA32 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087RA21 ,  2H087RA36 ,  2H087RA43 ,  2H087SA14 ,  2H087SA16 ,  2H087SA19 ,  2H087SA62 ,  2H087SA63 ,  2H087SA74 ,  2H087SB03 ,  2H087SB14 ,  2H087SB22 ,  2H087UA01

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