特許
J-GLOBAL ID:201603020939607880

部品供給装置および部品供給方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田中 光雄 ,  鮫島 睦 ,  岡部 博史
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-022816
公開番号(公開出願番号):特開2014-154691
特許番号:特許第5909689号
出願日: 2013年02月08日
公開日(公表日): 2014年08月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 部品を収容する複数の収容部がテープ長手方向に並んで形成されたベーステープおよび複数の収容部を覆うようにベーステープの表面にテープ幅方向の両端側が貼り付けられたトップテープを備えるキャリアテープを、部品がキャリアテープから取り出される位置である部品供給位置に向かってテープ送り方向に送ることにより、部品を供給する部品供給装置であって、 キャリアテープが挿入される挿入口から部品供給位置に向かって延びるテープ経路において、テープ送り方向に送られるキャリアテープをテープ幅方向の両端側で下方より支持する支持面を有する支持部材と、 テープ経路において、支持部材の支持面上に配置されたキャリアテープを、テープ幅方向の両端側で支持面に沿わせた状態に案内するガイド部材と、 テープ経路において、支持部材とガイド部材とで挟まれた状態でテープ送り方向に送られるキャリアテープのテープ送り方向の前端に対してベーステープとトップテープとの間に進入する剥離刃を有し、剥離刃を用いてベーステープからトップテープを剥離して部品を露出させるトップテープ剥離機構とを備え、 支持部材の支持面が、テープ送り方向における、トップテープ剥離機構の剥離刃の刃先がベーステープとトップテープの間に進入する位置において、テープ幅方向の外側よりも内側の方が下方となるよう傾斜することにより、トップテープのテープ幅方向の中央部分がベーステープの表面に対して相対的に上側に離れるようにトップテープを湾曲させた状態にて、ベーステープとトップテープとの間に剥離刃の刃先を進入させる間隙が形成される、部品供給装置。
IPC (2件):
H05K 13/02 ( 200 6.01) ,  B65H 41/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
H05K 13/02 B ,  B65H 41/00 A

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