特許
J-GLOBAL ID:201603021008830132

PEEKを多く含む骨ねじ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 村山 靖彦 ,  実広 信哉 ,  阿部 達彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-153603
公開番号(公開出願番号):特開2016-190079
出願日: 2016年08月04日
公開日(公表日): 2016年11月10日
要約:
【課題】可撓性部材に対する保持を増加させ、かつ可撓性部材が骨から抜けるのを阻止する外科手術用ねじを提供する。【解決手段】可撓性部材を骨に固定するための外科手術用ねじ。ねじは、ねじの軸の周囲を取り巻く連続する螺旋状の突条を有する第1のねじ山を含むことができる。1組の第2のねじ山が、ねじの周囲の連続する螺旋状の突条上に配置され、かつそれに追従することができる。1組の第2のねじ山は、第1のねじ山と同じ周期性を有することができる。第1のねじ山は、鋭利な部分と、可撓性部材への損傷を阻止するために鈍くした部分とを共に備えることができる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
可撓性部材を骨に固定するための装置であって、 基端と先端との間に延在し、かつ表面を有する軸部材と、 前記軸部材の前記表面に配置された第1のねじ山と を備え、 前記第1のねじ山が、第1のねじ山部および第2のねじ山部を有し、前記第1のねじ山部および前記第2のねじ山部のそれぞれが終端縁部を有しており、 前記第1のねじ山部が、前記軸部材の前記先端から前記軸部材の前記基端に向かって延びており、 前記第2のねじ山部が、前記軸部材上の前記第1のねじ山部の後に続いており、 前記第1のねじ山部の前記終端縁部が、前記第2のねじ山部の前記終端縁部よりも鋭利であり、 前記第1のねじ山部が、前記第1のねじ山の長さの50%と70%との間で延びる、装置。
IPC (1件):
A61B 17/86
FI (1件):
A61B17/86
Fターム (5件):
4C160LL30 ,  4C160LL55 ,  4C160LL56 ,  4C160LL57 ,  4C160LL58
引用特許:
審査官引用 (7件)
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