特許
J-GLOBAL ID:201603021039854986

コンバイン

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-108988
公開番号(公開出願番号):特開2016-178935
出願日: 2016年05月31日
公開日(公表日): 2016年10月13日
要約:
【課題】DPFユニットの過度の加熱を防止する覆い体の構成を提供する。【解決手段】グレンタンクの前方に設けられたエンジンルームにエンジンを配置し、脱穀装置とグレンタンクの間に形成される空間Sにエンジンの排気ガスを浄化するDPFユニット40を配置し、DPFユニット40の上部に設けられた排気口に排気側接続管を接続し、排気側接続管を第1揚穀装置の前側の位置に第1揚穀装置と平行に配置し、DPFユニット40を覆い体で覆い、覆い体における選別室の唐箕に対向する左側の下部に開口部Aを形成する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
機体(2)の下側に走行装置(3)を備え、機体(2)の上側の左側に穀桿を脱穀する脱穀装置(5)を備え、右側には脱穀された穀粒を貯留するグレンタンク(6)を備え、前記脱穀装置(5)は、穀稈の脱穀を行う上部の扱室と、脱穀後の穀粒の選別を行なう下部の選別室を備え、前記選別室の前部に、該選別室の揺動選別装置に選別風を送風する唐箕(11)を配置した構成とし、該脱穀装置(5)の右側には、前記選別室の一番受樋(12)によって回収された穀粒をグレンタンク(6)に揚送する第1揚穀装置(14)を設けたコンバインにおいて、前記グレンタンク(6)の前方に設けられたエンジンルーム(E)にエンジン(9)を配置し、前記脱穀装置(5)とグレンタンク(6)の間に形成される空間(S)にエンジン(9)の排気ガスを浄化するDPFユニット(40)を配置し、該DPFユニット(40)の上部に設けられた排気口(40F)に排気側接続管(54)を接続し、機体側面視において、前記排気側接続管(54)を、前記第1揚穀装置(14)の前側の位置に、該第1揚穀装置(14)と平行に配置し、前記DPFユニット(40)を覆い体(42)で覆い、該覆い体(42)における前記選別室の唐箕(11)に対向する左側の下部に開口部(A)を形成したことを特徴とするコンバイン。
IPC (3件):
A01D 41/12 ,  A01D 67/00 ,  B60K 13/04
FI (3件):
A01D41/12 E ,  A01D67/00 C ,  B60K13/04 B
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • コンバイン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-299192   出願人:三菱農機株式会社
  • コンバイン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-099636   出願人:井関農機株式会社

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